科目名 卒業研究U
(生活環境情報学科)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4
4
通 年
山 羽 和 夫

テ | マ  「もっと知りたい。 分かりたい。」 「人々のために役立てたい。」 卒業研究で自分の哲学を創ろう。  

科目のねらい
<内容の要約>
【キーワード】 ジェロンテクノロジー (加齢工学)、 色彩、 生活・福祉ロボット工学、 メカトロニクス
 ここでは、 高齢者用生活機器の評価、 色彩と感性を利用した生活用具のデザイン、 福祉用具、・住宅設計に関する調査研究、 ロボティクスなど、 卒業研究Tで決定した個々のテーマをさらに前進させ、 研究を進める。

<学習目標>

 発表では以前 (先週) の発表に比べて何が新しいことなのか (So far 〜)、 今後どうするか (Right now 〜) を明確にし、 必要に応じて資料を用意し、 パワーポイントなどを用いて発表すること。 発表の場に慣れることも本科目の学習目標の一つである。

授業のながれ
テーマ (案)
@ジェロンテクノロジー (加齢工学) の研究
A高齢者の目に優しい LED (豊田合成鰍ニの共同研究)
B高齢者用車いす・立ち上がり機の改良
C越世代設計
D公園でのバリアフリー化を考える。
E公園を通じての新しい教育の試み
Fコンピュータ科学からデザインを考える
G環境と CSR
H循環型社会への提言
Iロボット (指導教員の若き日の研究テーマ)

前期の流れ
1 研究計画のゼミでの発表、 討論
2〜14 具体的にテーマ取り組み開始、 逐次発表

2〜3 研究の方法に関する指導、 アロー線図の提出
3〜9 論文の書き方指導
文章、 構成、 序論、 本論、 結論、 謝辞、 文献
10〜13 抄録の書き方指導
14 抄録提出
15 上半期報告 (夏休み前)
後期の流れ
16〜17 抄録の再提出
18〜26 各自テーマのゼミでの逐次発表 (レポート提出)
18 パワーポイントの指導
19〜26 論文各章の提出
序論、 本論、 結論、 まとめ、 謝辞、 文献
27 発表計画案の提出、 抄録の最終提出
28〜29 ゼミでの発表練習
30 まとめ

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 あらかじめ、 決められた学外研究のために出席できない場合は受け入れ担当者からの連絡またはサインと報告書でもって本講義の出席に替えることができる。 就職試験などによる欠席の取り扱いについては担当教員より指示するので注意すること (無断欠席をしない)。
<本科目の関連科目>
 
テーマ演習 (メディアデザイン演習)、 卒業研究T

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
0%
0%
0%
100%
 出席を最重要視するとともに、 各回の発表、 そのフォロー、 最終論文で総合評価する。

使用テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
必要に応じてプリントを配布する。



(C) Copyright 2007 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。