科目名 資源とエネルギー

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
3
後 期
花 岡 尚 之

テ | マ  資源の供給とエネルギーの利用

科目のねらい
<内容の要約>
【キーワード】 地球温暖化、 資源枯渇、 エネルギー、 石油、 原子力、 新エネルギー
 地球温暖化を始めとする地球環境の劣化は、 産業活動の拡大、 人口の増加に伴って発生しています。 ここでは資源とエネルギーに注目して、 原因となる要素の個別の性質、 それらのあいだの関係を理解します。 とくにエネルギーは経済を支え、 人びとの生活を支えるものとして身近のものですが、 その特徴を基礎的な事実にもとづいて正確に理解します。 また、 石油・天然ガスなどの地下資源や水資源の枯渇についても理解を広める。

<学習目標>

@ 地球温暖化の抑制について説明できる。
A エネルギーの効率的な利用について説明できる。
B 原子力利用の課題が説明できる。

授業のながれ
1 成長の限界
2 文明を支える資源と環境
3 持続可能とは何か
4 エネルギー供給の現状
5 石油・天然ガスの供給
6 資源ナショナリズム
7 エネルギーとは何か
8 原子力発電の原理
9 原子力発電の社会的受容
10 地球温暖化の対策
11 新エネルギー技術
12 電力の自由化
13 世界の水資源
14 日本の水資源
15 試験

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 新聞の経済面、 国際面などにエネルギー問題、 地球環境問題が数多く扱われています。 記事を読んで社会に動きに関心を持ち、 国際的な取り組みや紛争に注意してください。
<本科目の関連科目>
 
 科目群<環境の保全>にかかわる科目です。

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
50%
0%
0%
50%
0%
 授業参加と定期試験の結果を総合して評価します。

使用テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
スライドの配布資料を使用します。



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