科目名 環境リスクの管理

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
3
前 期
千 頭   聡

テ | マ  環境リスクを解析し、評価・管理する道筋を考える

科目のねらい
<内容の要約>
【キーワード】 「リスク」 「リスク・コミュニケーション」
 まずはじめにリスクとは何かについて考えます。 そして、 人間活動や都市活動に伴って発生する、化学物質をはじめとした様々なリスクを明らかにし、リスクの同定、 リスク解析、 リスク評価について論じます。 さらに、 リスク回避や被害の軽減に向けて重要となるリスク・コミュニケーションのあり方についても考えます。

<学習目標>

・リスクの概念について理解できます。
・リスクにどう対応していけばよいかの理解が深まります。

授業のながれ
1 ガイダンス
2 リスク論の考え方−安全とは
3 身近な環境リスクその 1
4 身近な環境リスクその 2
5 身近な環境リスクその 3 (ビデオ等)
6 リスクの社会的受け止め方
7 社会的リスクその 1
8 社会的リスクその 2
9 リスク管理と環境政策
10 リスク・コミュニケーションその 1
11 リスク・コミュニケーションその 2
12 リスク・コミュニケーションその 2
13 アドバイザリーシート
14 まとめ
15 試験

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 遅刻は一切出席と認めない。 また、 講義中の私語は、 講義妨害として扱い、 二度注意した学生の単位認定は行わない。
 基本的に毎回小課題に対して時間内にレポートを提出させる。
 ビデオの利用、 新聞記事の活用、 レジメの配布などにより、 わかりやすい講義に努める。

<本科目の関連科目>
 
 「環境政策と環境計画」 「くらしと環境」

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
30%
0%
0%
70%
0%
小テスト 30%
定期試験 70%

使用テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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