科目名	持続可能な都市づくり

単 位 数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
2	3	前　期	千　頭　　　聡

テ ｜ マ	持続可能な都市とはどんな都市だろうか、 その姿を追う。

科目のねらい

＜内容の要約＞ 【キーワード】　「持続可能な開発」 「地球規模の環境問題」 「発展途上地域」 「環境学習」 　次の世界を担う子どもたちのために、 宇宙船地球号の未来をどうすればいいかについて、 世界中で取り組みが進められています。 この講義では、 持続可能な開発のあり方を考えると共に、 地域ならびに都市を、 自然的・社会的・人的側面から総体的にとらえて、 地域資源の管理と評価のあり方、 環境 NPO の役割、 環境学習システムなどの基本的考え方と方法を学ぶことを目的としています。 ＜学習目標＞ ・持続可能な開発とは何かを理解する ・環境問題に対する基礎的な理解が進む ・アジアの発展途上国の実情を知り、 視野を世界に向ける

授業のながれ

1　ガイダンス 2　地球は今 （地球規模の環境問題） 3　持続可能な開発の概念 4　世界の取り組み 5　アジアの発展途上地域の素顔 （1） （スライド） 6　アジアの発展途上地域の素顔 （2） （スライド） 7　日本の果たすべき役割 8　ヨーロッパにおける新たな試み （スライド） 9　環境との共生のあり方 10　環境学習とは 11　環境 NPO の役割と実例 （スライド） 12　担い手づくり （アジア・アメリカ・日本をつなぐもの） 13　アドバイザリーシート 14　まとめ 15　試験

学ぶ上での注意・担当教員からの希望

遅刻は一切出席と認めない。 また、 講義中の私語は、 講義妨害として扱い、 二度注意した学生の単位認定は行わない。 　基本的に毎回小課題に対して時間内にレポートを提出させる。 　ビデオの利用、 レジメの配布などにより、 わかりやすい講義に努める。 ＜本科目の関連科目＞　 　「環境政策と環境計画」 「くらしと環境」

成績評価の方法

課題・小テスト レポート 中間試験 定期試験 そ の 他 30％ 0％ 0％ 70％ 0％

小テスト　30％ 定期試験　70％

使用テキスト

■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 （最初の授業で指示する）

『なごや環境大学環境ハンドブック』

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