科目名 人間工学演習U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
3
前 期
大 橋 信 夫

テ | マ  人間てこうなっているんだ!

科目のねらい
<内容の要約>
【キーワード】 人間の骨 人間の筋肉 人間の内臓 観察の重要性 人間の機能の補助
 人間工学の基礎知識を踏まえて、 人骨標本および人体解剖模型を詳細に観察し、 骨格・筋肉・内臓の状況を理解する。 また低下した人間の機能を補う道具の開発についても考える。

<学習目標>

 知っているつもりで、 実は知らない人間のからだと行動の仕組みを知り、 人間工学的な考え方の習得の一助とする。

授業のながれ
 下記の項目への取り組みを予定している。
 人骨標本および人体模型の観察は、 2 グループに分かれて実施し、 各課題にはそれぞれ 2 週間で取り組み、 終了後の 2 週間以内にレポートを提出する。

1 演習を始める前に
2 人間工学の考え方の復習
3 自助具の具体例の紹介
4 人骨標本の観察
5 人体模型を用いた筋肉の観察
6 人体模型を用いた内臓の観察
7 まとめ

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 履修するには 「人間工学」 および 「人間工学演習T」 を履修していること。
 グループ全員の緊密な協力を必要とする。
 欠席はもとより遅刻をしないこと。 演習開始後の入室は原則として認めない。
<本科目の関連科目>
 
 人間工学、 人間工学演習、 安全の設計

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
0%
0%
0%
0%
毎回の演習に関する小レポート:50%
課題に関するレポート:50%
自主的に提出する内容のあるレポートは高く評価される。

使用テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
『骨の観察・筋および内臓諸器官の構造観察』 大橋信夫・下平佳江



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