科目名 | 建築材料U |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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テ | マ | 建築材料のうち仕上げ材料の諸特性を学ぶ |
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科目のねらい |
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<内容の要約> 【キーワード】 「仕上げ材料」 「防水材料」 「防火・耐火材料」 建築材料のうち仕上げ材料は人間が直接目で見、 手で触れることが出来るため、 建築の印象に大きな影響を与え、 その価値を左右する重要な材料である。 その種類も多種多様である。 これらを材種別あるいは用途別に分類して特徴・使い方の基本を学ぶ。 <学習目標> (1) 建築材料のうち最も人目につきやすい仕上げ材料の主なものの特徴と使い方について説明できる。 (2) 火災から建物を守るための防火材料に関する基本要件を説明できる。 (3) 漏水対策としての防水材料の要件と使い方の基本について説明できる。 |
授業のながれ |
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1 仕上げ材料の部位と必要性能, 木・竹製品
(1) 2 木・竹製品 (2) 3 セメント・コンクリート・せっこう製品 4 金属製品 (1) 5 金属製品 (2) 6 タイル・れんが製品 7 ガラス製品 8 中間試験 9 石材 10 左官・吹きつけ材料 11 たたみ・繊維製品, プラスティック材料 12 塗料・接着剤 13 防水・防火・耐火材料, 断熱・防音材料 14 日本と世界の建築 (構造・仕上げ材料の使われ方の例) 15 定期試験 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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・私語、 携帯電話の操作、 飲食など授業を妨害する行為は厳禁。
・ノートをきちんととり、 教科書を併用しながら講義中に理解をすること。 【使用する数学】 難しい数学は使わない。 物理量の単位の意味を理解すること。 桁数の大きい数の乗除に慣れること。 <本科目の関連科目> 前期に開講した 「建築材料T」、 同時期開講している 「建築法規」 |
成績評価の方法 |
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・毎回授業の終わりに 10 分程度の小テストを行う (これにより出席点の評価も兼ねる)。
・授業の態度の悪い学生は減点の対象とする。 ・中間試験を 8 週目頃に行う予定である。 |
使用テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
『建築材料、 その選択から施工まで』 理工図書 |
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