科目名 | 人間工学 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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テ | マ | 人間が仲良くできるモノ作りとモノ使いを求めて |
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科目のねらい |
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<内容の要約> 【キーワード】 「注意力」 「使い易さ」 「家庭内災害」 「PL法」 「巨大システムの事故」 われわれの周囲には、 使い難いモノや使い方に気をつけないと危険なモノがたくさんある。 人間が、 このようなモノ (道具・機械・環境・システムなど) と仲良くすることは容易ではない。 人間が仲良くできるようなモノ (道具、 機械、 環境、 システムなど) を作る方法と、 作られたモノをより良く使用する方法の探究を目的とする学問である人間工学の基本的な考え方について講義する。 <学習目標> 人間工学的な考え方とその実践の具体的方法を身につけることを目標とする。 |
授業のながれ |
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下記の内容について、 原則としてそれぞれ
2 週間をあてることを予定している。 1 人間工学の前に (1) 2 人間工学の前に (2) 3 人間の注意力の性質 (1) 4 人間の注意力の性質 (2) 5 家庭内災害発生状況とその原因 (1) 6 家庭内災害発生状況とその原因 (2) 7 巨大システムの事故 (1) 8 巨大システムの事故 (2) 9 モノ作りと PL 法 (1) 10 モノ作りと PL 法 (2) 11 障害者と人間工学 (1) 12 障害者と人間工学 (2) 13 人間工学の研究対象 (1) 14 人間工学の研究対象 (2) 15 人間工学の研究方法 (1) |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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「人間工学演習T」 および 「人間工学演習U」 を履修する学生は、
本講義を必ず履修すること。 自分から学ぼうとする積極的な態度が必要で、 講義ではノートをしっかりとるように。 欠席はもとより、 遅刻をしないこと。 講義開始後の入室は原則として認めない。 期末試験受験資格は学則通りとする。 <本科目の関連科目> 色彩と心理、 安全の設計、 人間工学演習T、 人間工学演習U |
成績評価の方法 |
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毎回の講義後の小レポート (感想) 65% 途中課題 10% 期末試験 25% |
使用テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
テキストは使用しないが、 図書館にある参考書などを用いて自分で学ぶように。 |
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