科目名 色彩と心理

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
2
前 期
大 橋 信 夫

テ | マ  色彩がもたらす心理的環境

科目のねらい
<内容の要約>
【キーワード】 「色名のネイミング」、 「属性」、 「調和」、 「対比」、 「感性的意味」
 偉大な脇役ともいわれる色彩はさまざまな働きをもっている。 本講義ではそのうちの一つである心理的効果を中心に進める。

<学習目標>

 色彩が人間の心理に与える影響について考えると共に、 日常生活において色彩を積極的に、 効果的に利用する方法を習得する。

授業のながれ
 次のような内容を予定している。

1. 色は単独では存在しない?
  この色何色?
2. 色の見え方
3. 色の心理的性質
4. 色の象徴性、 誘目性
5 . 威嚇色と警戒色、 危険表示
6 . 色と文化
7 . 感性的意味
8 . 騒色
9 . 日常生活における色の利用
10. その他

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 履修するには 「色彩と照明」 を履修していることが必要である。
 また 「カラーコーディネーション」 を履修しようとする学生は、 本講義を履修しておくこと。
 自分から学ぼうとする積極的な態度が必要で、 講義ではノートをしっかりとるように。
 欠席はもとより遅刻をしないこと。 講義開始後の入室は原則として認めない。
 期末試験受験資格は学則通りとする。
<本科目の関連科目>
 
  色彩と照明、 人間工学、 安全の設計、 人間工学演習T、 人間工学演習U、

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
75%
0%
0%
25%
0%
毎回の講義後の小レポート (感想) 65%
途中課題 10%
期末試験 25%

使用テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 テキストは使用しないが、 図書館に用意されている参考図書などを用いて自分で学ぶように。



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