科目名 デザインの基礎

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
1
後 期
山 田 彊 一

テ | マ  デザインは生活の中にどのように生かされているか、 生かしていくべきか

科目のねらい
<内容の要約>
【キーワード】 ブランド性 便利さ 斬新さ 地球にやさしい
 商売としてのデザインは、 どのようにしてブランド性を高めるかだ。 いいデザインが必ずしも売れるものとはならない。 このあたりを理解してくれるといい。 ブランド性がない場合、 まず求めるのは使いやすさや斬新さであろう。

<学習目標>

 今の時代、 まず環境を考慮すべきだが、 それを踏まえデザインはどうあるべきか、 デザインをどう理解すればいいかを知れれば、 授業は成功だろう。 (学生たちには、 全てがヤル気で決まることも知ってほしい)

授業のながれ
1 デザインとブランド (MCM バックで説明)
2 デザインと地域とのかかわり (新宿と代々木で説明)
3 福祉にやさしいドイツやスェーデンのデザイン
4 デザインと宣伝 (ダリやピカソを例に出して)
5 黄金分割とダビンチコード、 エジプトの文化
6 色彩学、 色の心理学
7 色作りの実習、 立体構成 (絵の具等用意)
8 色の調和と対比。 2 枚目男と 3 枚目男の服
9  ネクタイを刷る (材料づくり) 実習
10    〃    (実際に刷る) 〃
11    〃           〃
12 アール・ヌーボー、 アール・デコのデザイン
13 豊田市美術館と名古屋市美術館のデザインの違い
14 まとめ (私の作った NHK アニメを見せる)
15 定期テスト

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 実習も 4 時間程入れる。 水彩絵の具 (小・中・高で使ったもので可) の用意をする。 これは採点もする。
 デザインは器用さより、 頭のひらめきが重要。 (器用さはパソコンがあるのでカバーできるようになった。)
<本科目の関連科目>
 
 デザインは何故必要か、 どうあるべきかを知ることで、 これからの授業の基礎になる。

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
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 出席点 30、 テスト 50、 作品 20

使用テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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