科目名 卒業研究U
(人間福祉情報学科)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4
4
通 年
水 野 暁 子

テ | マ  障害のある人の生活をサポートする工夫

科目のねらい
<内容の要約>
【キーワード】 学習支援 生活支援 障害 ものづくり 情報技術
 目標は障害のある人の生活をサポートすることですが、 それに至る様々なプロセスも卒業研究のテーマとなります。 例えば、 障害のある生活を理解するための方法を工夫すること、 福祉用具を使ったり作ったりするための基礎的な学習なども含まれます。 また、 生活のサポートも食事や排泄など生きていくために必須のことをサポートすることもあれば、 より豊かに生きていくための学習や仕事や趣味をサポートすることもあります。 (もちろん食事や排泄も、 より快適に豊かに…ですが)  大学生としての生活やボランティア活動の体験から、 サポートのニーズを見出し、 自分の能力や知識や技術を活かして、 サポートを工夫してみましょう。

<学習目標>

自分が欲することに気付く
他の人が欲することに気付く
欲することを実現する技術を身につける

授業のながれ
 各グループまたは個人の研究の進み具合によって決められますので、 全体としての統一スケジュールはありませんが、 前期、 後期それぞれ、 中間報告会と最終報告会を予定しています。 卒業研究T、 Uを通して研究を行ないます。

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 学内・学外でのボランティア活動を積極的にして下さい。 実践の中から改善のテーマを見つけましょう。
<本科目の関連科目>
 
 障害の理解 アシスティブテクノロジー基礎・演習 テーマ演習 (ものづくり・障害の体験・電子工作入門) 福祉の仕事 情報処理演習

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
50%
0%
0%
50%
日頃の学習や、 体験から学んだことを重視します。
前期・後期それぞれ中間報告と最終報告をしてもらいます。
最後に卒業研究サマリにまとめます。

使用テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 毎日の自分の生活を大切にすることが、 他の人の生活を大切にすることに繋がると思います。 小さな喜びや悲しみをいとおしむことから始めましょう。



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