科目名 卒業研究T
(人間福祉情報学科)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4
3
通 年
中 川 晴 夫

テ | マ  人間の成長・発達と生涯学習に関する研究

科目のねらい
<内容の要約>
【キーワード】 「基本的人権」 「生涯学習施設」 「生涯学習関係専門職員」 「地域」 「教育力」
 教育・生涯学習に関する文献を輪読することを通して、研究に必要な専門知識を身につけることを第一の目的とする。 さらに、必要に応じ、 知多半島を中心的に、 先進的事例の収集、 現地踏査等を行い、 各自治体における事例研究を進めることにより生涯学習の今日的課題・到達点を把握することを第二の目的とする。

<学習目標>

・住民の発達保障のために国や自治体はどうあるべきか、 その基本的な役割について理解ができる。
・ 「忘れられた人々」 「社会的弱者」 「社会的排除者」 に視点をあてた生涯学習の大切さ・必要性について理解が深まる。
・生涯学習社会の実現に向け、 現代的な教育課題を明確にすると共に 「生活と学習」 の関係について理解を深める。

授業のながれ
1 卒業研究の進め方についての説明 (受講者からの要望、文献選択等)
2 〜12 文献研究 (輪読による)
13〜16 自己形成史・共同学習の研究 (ゼミ合宿を予定)
17〜25 事例の収集・把握、 分析、現地踏 (フィールドワーク)、 住民意識調査の実施、 実習 「子どもとの交友体験」
26〜28 各自の調査・研究内容のまとめと発表
29 年間のまとめ等
30 授業の予備日

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
・必要に応じて卒業研究Uと合同で事例の収集、 分析・現地踏査、 合宿等を実施する。
・可能な限り 「生涯学習論T」 「生涯学習論U」 「生涯学習計画」 「社会教育課題研究」 等の社会教育主事資格科目を履修すること。
・ゼミの時間外にも必要に応じ、 自治体職員、 学校教職員との合同研究会やセミナーを実施するので積極的に参加すること。

<本科目の関連科目>
 
 「生涯学習論T」 「生涯学習論U」 「生涯学習計画T」 「生涯学習計画U」 についても受講しておくこと。

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
0%
0%
70%
30%
・日常の受講態度、 出席状況やゼミ活動への貢献度を総合的に勘案する。
・必要に応じ 「研究計画書」 「レポート」 の提出を求める。

使用テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
テキスト及び必要な参考文献は、 授業の進行状況に即し、 紹介する



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