科目名 卒業研究T
(人間福祉情報学科)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4
3
通 年
城 川 哲 也

テ | マ  脳についての基礎的な知識を身につけ、 脳におこる障害の理解につなげる

科目のねらい
<内容の要約>
【キーワード】 「脳」 「リハビリテーション」 「高次脳機能障害」
 脳のしくみやはたらきを知り、 脳におこりうる障害のメカニズムを理解する。
 卒業研究Tでは、 前期は脳のしくみや働きとその障害について学び、 後期は発表やディスカッションに慣れ、 正確な知識を身につけることを通して、 各自の研究テーマを見つけることを目標とします。

<学習目標>

・「脳」 の基礎的なしくみを理解し、 説明できる。
・「脳の障害」 について理解し、 説明できる。

授業のながれ
【前期】
脳のしくみとはたらきについて学ぶ
1. 感覚
2. 感情
3. 記憶
4. 行動
5. 言語

脳の障害について学ぶ
1. 聴覚障害
2. パニック障害
3. 自閉症
4. 認知症 (痴呆症)
5. 高次脳機能障害

【後期】
テーマを探す@
興味あるテーマを扱った一般書をもとに、 基礎的な知識を身につけ、 発表する。
発表会 1
発表会 2

テーマを探すA
専門書・文献に挑戦することによって、 より正確で深い知識を身につけ、 発表する。
発表会 1
発表会 2
発表会 3

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
授業は主に発表形式でおこないます。
生理学、 神経生理学およびリハビリテーション論 A・B を受講していることが望ましい。

<本科目の関連科目>
 
 神経生理学、 リハビリテーション論 A・B

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
0%
0%
0%
100%
各自に必要な知識をどれだけ身につけたかを評価します。

使用テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
テキストは使用しませんが、 参考図書は適宜紹介します。



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