科目名 | 情報応用論 C (パターン認識) |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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テ | マ | 指紋認識と活字文字認識について学ぶ |
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科目のねらい |
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<内容の要約> 【キーワード】 パターン認識 指紋認識 活字文字認識 パターン認識技術は、 工場の生産ライン、 郵便番号自動読取装置、 指紋自動認識装置など、 最近様々な分野へ応用され、 その進歩は著しい。 しかし、 その一方で、 手書き漢字認識など実用化が困難な分野も多く残されている。 本講義では、 実用化が成功した事例として、 指紋認識と活字文字認識を取り上げ、 詳しく解説する。 いくつかポイントなるトピックでは、 適宜演習を行い理解を深めてもらう。 <学習目標> 指紋認識と文字認識を通じてパターン認識の考え方をよく理解した上で、 一般に認識対象に合った認識手法を開発する必要があることを理解する。 |
授業のながれ |
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1 パターン認識とは 2 指紋パターン認識の概要 3 指紋の特徴抽出 (1) 4 指紋の特徴抽出 (2) 5 指紋の特徴抽出 (3) 6 指紋の照合 (1) 7 指紋の照合 (2) 8 指紋の照合 (3) 9 活字文字認識の概要 10 階層的パターンマッチング (階層化) (1) 11 階層的パターンマッチング (階層化) (2) 12 階層的パターンマッチング (マッチング) (1) 13 階層的パターンマッチング (マッチング) (2) 14 階層的パターンマッチング (マッチング) (3) 15 まとめ |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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積み上げ式の授業なので欠席しないこと。 講義の理解を助ける演習問題をできるだけ行うので真剣に取り組んでほしい。
<本科目の関連科目> 情報応用論 B (画像情報)、 情報と数理入門、 情報と数理T・U、 プログラミング演習T・U |
成績評価の方法 |
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使用テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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