科目名 情報応用論 A (データ解析)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
3
後 期
宇 野 伸一郎

テ | マ  データを正しく読めるようになる

科目のねらい
<内容の要約>
【キーワード】 統計、 誤差、 確率、 モデルフィッティング
 データ解析の基本的な考え方を習得する。
 基礎的なデータを取得するところから、 その誤差、 図表へのプロット、 確立密度計算などを通じてその統計的処理を学ぶ。 また、 得られたデータのモデルフィッティングについて学習する。 これにより、 データを取得するだけではなく、 得られたデータから何が言えるのか、 何が言えないのか、 を考えられるようになることを目指す。

<学習目標>

 データを正しく読めるようになる。
 誤差と確率について理解する。
 モデルフィットについて理解する。

授業のながれ
1 レベルチェック
2 図と表
3 統計計算のための数学 (1)
4 統計計算のための数学 (2)
5 統計計算のための数学 (3)
6 統計計算のための数学 (4)
7 確率密度関数 (1)
8 確率密度関数 (2)
9  確率密度関数 (3)
10 確率密度関数 (4)
11 確率密度関数 (5)
12 モデルフィットと応用 (1)
13 モデルフィットと応用 (2)
14 モデルフィットと応用 (3)
15 まとめ、 予備日

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 上記の 「授業のながれ」 はあくまで目安である。 理解度、 進捗状況により大きく変わる可能性がある。
 情報環境は主に Linux を用いるが、 Linux/Windows どちらも使えるようになっておくこと。
 統計を扱う上での数学を必要とする。 「情報と数理」 などを復習しておくこと。

<本科目の関連科目>
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
40%
0%
0%
40%
40%
 出席、 課題、 レポート、 試験 等により総合的に評価する。
 課題や出席などに関わらず、 学習する上での礼儀 / 基本姿勢が出来ていない場合は D 評価とする。

使用テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 授業中に指定する。 なお、 1 年次必修科目である 「統計学基礎」 「情報と数理入門」 それぞれの教科書を利用することがあるので、 そこで使った教科書はいつでも使える状態にしておくこと。



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