科目名 ビジュアルプログラミング演習

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
3
前 期
磯 貝 芳 徳

テ | マ  グラフィカルなインターフェースを有するプログラムや、 画像を扱うプログラムの作成が行えるようになる

科目のねらい
<内容の要約>
【キーワード】 Visual Bsic. NET グラフィックス グラフィカル・インターフェース 画像 」
近年のアプリケーションソフトは大幅にグラフィカル・インターフェースを取り入れ、 ユーザにとって扱いやすい環境を提供するようになった。 本講では Visual Basic.NET の各種コントロールの使い方の基礎を演習を通じてグラフィカル・インターフェースの作り方について学ぶ。 また、 Bitmap や Image といったクラスの使い方を学び、 画像データを扱う方法についても学ぶ。 簡単な写真のレタッチソフトの作成を目指す。
 
<学習目標>

1. Visual Basi. NET の基礎的なコントロールの使い方をマスターする。
2. グラフィカル・インターフェースの作成方法に習熟する。
3. Bitmap や Image といった画像用のクラスの使い方を学ぶ。
4. 簡単な写真のレタッチ・ソフトの作成を体験する。

授業のながれ
1. オリエンテーション及び VB. NET の基礎
2. コントロール、 プロパティ、 メソード、 イベント
3. 基礎的なコントロール (1)
4. 基礎的なコントロール (2)
5. 基礎的なコントロール (3)
6. 基礎的なコントロール (4)
7. CreateGraphics クラス (1)
8. CreateGraphics クラス (2)
9. Bitmap 及び Image クラスの基礎 (1)
10. Bitmap 及び Image クラスの基礎 (2)
11. 写真のレタッチソフト (1)
12. 写真のレタッチソフト (2)
13. 写真のレタッチソフト (3)
14. 写真のレタッチソフト (4)

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
1. Visual Basic.NET の未経験者を前提として講義を進める。
2. グラフィカルな出力が得られるプログラミングは面白く、 楽しい。 大いに楽しんでもらいたい。
3. 積み上げ型の内容のため、 欠席は極力避ける。 一度休むと後が大変になる。
<本科目の関連科目>
 
プログラミング言語TおよびUを学習していることが望ましいが、 前提とはしない。 卒業研究での応用範囲は極めて広い。

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0
50%
0%
0%
50%
 毎回課されるレポートと演習中の態度および出席を総合的に勘案して評価する。

使用テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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