科目名 ネットワークプログラミング演習

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4
3
後 期
(週二回)
佐 藤 省 三

テ | マ  ネットワーク上で動作するアプリケーションの仕組みを学び、 ネットワークプログラミングを実践する

科目のねらい
<内容の要約>
【キーワード】 「インターネット」 「TCP/IP」 「ソケットプログラミング」 「クライアントとサーバ」
 普段何気なく使っているメールや Web ブラウザがどのような仕組みで動いているかを実践して学びます。 ネットワークプログラミングとはこれらを作る技術であり、 実際に皆さんが作ったアプリケーションでネットワーク通信を実現できるようにします。
 
<学習目標>

・インターネット上で動くプログラムの仕組みを理解できる。
・ネットワーク通信に必要なプログラミング技術を習得できる。
・メーラーやチャットなどの簡単なネットワークプログラムを作成できる。

授業のながれ
1 オリエンテーション
2 インターネットの基礎とネットワークプログラミング
3 ネットワークプログラミングの準備
4 ソケットプログラミング
5 クライアント・サーバモデル
6 演習 (チャットプログラム)
7 演習 (チャットプログラム)
8 演習 (チャットプログラム)
9 演習 (チャットプログラム)
10 演習 (チャットプログラム)
11 ブロードキャスト通信
12 演習 (電子会議プログラム)
13 演習 (電子会議プログラム)
14 演習 (電子会議プログラム)
15 演習 (電子会議プログラム)
16 コネクション型とコネクションレス型通信
17 演習 (電子会議プログラムの改良)
18 演習 (電子会議プログラムの改良)
19 演習 (電子会議プログラムの改良)
20 演習 (電子会議プログラムの改良)
21 アプリケーション層プロトコル
22 演習 (HTTP 通信の基礎)
23 演習 (HTTP 通信の基礎)
24 課題演習
25 課題演習
26 課題演習
27 予備
28 予備
29 予備
30 予備

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
・プログラミング演習Uの単位取得を前提として演習を行い、 講義内ではこのレベルの復習はしない (開講までに復習すること)。
・毎回の講義では、 前回までの学習を元に進めるため、 以前の学習内容はよく復習しておくこと。
・ネットワークの基礎知識があることが望ましい (ネットワーク設計演習T程度)。
<本科目の関連科目>
 
「プログラミング演習T」 「プログラミング演習U」 「ネットワーク設計演習T」 「ネットワーク設計演習U」

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
20%
80%
0%
0%
0%
・授業態度の悪い学生は減点対象となる。
・毎回の最後で次回までの課題を出し (12 回程度)、 これを出席の代わりとする。
・レポート評価は、 中間レポート、 最終レポートの 2 回の合計点とする。

使用テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
雪田修一著 「UNIX ネットワークプログラミング入門」 技術評論社 2003



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