日本福祉大学

科目名	システム管理演習

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
2	3	集　中	宇　野　伸一郎

テ｜マ	Linux で小規模クラスタシステムを構築する

科目のねらい

＜内容の要約＞
【キーワード】　Linux　システム管理　ネットワーク
　これまで学習した Linux の技術を活用し複数のコンピュータを大勢の人間で共有するような、小規模クラスタシステムの構築を実習する。
＜学習目標＞
　Linux のシステム管理方法を学習する。
　複数の LinuxPC をつなげたシステムの構築ができるようになる。
　「オープンソース」と「自由」の意味について理解する。

授業のながれ

1　unix 管理の基礎
2　root 権限、ユーザ管理
3　スタンドアローンシステムの管理（1）
4　スタンドアローンシステムの管理（2）
5　スタンドアローンシステムの管理（3）
6　クラスタシステムの設計（1）
7　クラスタシステムの設計（2）
8　システム設計の実習（1）
9 　システム設計の実習（2）
10　システム設計の実習（3）
11　まとめ、実技（1）
12　まとめ、実技（2）
13　まとめ、実技（3）
14　まとめ、実技（4）
15　予備

学ぶ上での注意・担当教員からの希望

　上記の「授業のながれ」はあくまで目安である。理解度、進捗状況により大きく変わる可能性がある。
　オペレーティングシステム演習で行うような root 権限による管理ができるようになっておくこと。
　演習は Linux のコマンドの学習をベースに進んで行くが、それらの奥にある考え方を理解するように努めること。特に、情報における自由とは何かを考えること。
＜本科目の関連科目＞　
　オペレーティングシステム演習（単位取得が履修前提条件）

成績評価の方法

課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
その他

60％
0％
0％
40％
0％

　出席、課題、試験により評価する。
　課題や出席などに関わらず、学習する上での礼儀 / 基本姿勢が出来ていない場合は D 評価とする。

使用テキスト

□テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）

特になし