科目名 障害の理解

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
2
前 期
石 本   馨

テ | マ  障害のメカニズムと、 障害のある生活を理解する。

科目のねらい
<内容の要約>
【キーワード】 障害の原因 障害のメカニズム 聴覚障害 視覚障害 運動機能障害 脳
 人間の心身に関わる様々な障害を理解する。 この講義は障害のある人に対する具体的なサポート方法を伝授するものではない。 障害の発生するメカニズムを学び、 障害のある生活を想像できるようにすることで、 障害のある人をサポートする方法を自分で考えられるようにすることを目標とする。 このことは同時に、 自分や家族や友人の障害を理解し受容し、 障害のある人もない人もともに快適に暮らすための礎を築くことにもつながるものである。
 
<学習目標>

 障害の発生要因とメカニズムの理解
 障害のある生活を想像する力

授業のながれ
1. 障害を持つということ
2. 障害の原因
3. 筋肉の構造と機能および筋肉に関わる障害のメカニズム
4. 視覚障害の理解
5. 視覚障害のある生活
6. 聴覚障害の理解と聴覚障害のある生活
7. 音声情報と障害:音を目で見る
8. 脳の仕組みと脳に関わる障害の理解 (1)
9. 脳の仕組みと脳に関わる障害の理解 (2)
10. 精神障害の理解
11. 運動機能障害 (1)
12. 運動機能障害 (1)
13. その他の障害・重複障害
14. 障害の理解とサポート
15. 予備

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
想像力を働かせて授業を聴いて下さい。
<本科目の関連科目>
 
アシスティブテクノロジー基礎・演習・応用 福祉の仕事 リハビリテーション論 A・B

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
70
0%
0%
30%
0%
 テーマごとのレポートを重視しますが、 定期試験としてのレポートもあります。 左記の配分は、 大まかな予定です。

使用テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



(C) Copyright 2007 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。