科目名 医学概論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
2
後 期
久保田   競

テ | マ  ヒトが生活する時、 脳と体がどう働くかを理解し、 どんなとき、 医療と福祉が必要なのか。

科目のねらい
<内容の要約>
【キーワード】 健康、 病気、 異常、 医学の進歩に貢献した 10 人
健康とは、 ストレスとは、 痴呆とは、 脳と体がどんな状態かを知る。 これらについての、 生理学、 解剖学の知識をまずまなぶ。 ついでマイヤー・フリードマンの 「医学における 10 大発見」 (ニュートンプレス、 2000) とその他を取り上げ、 どのように発見されたかを話す。 そして、 それがどのような影響を医療と福祉に影響を与えたか考察する。

<学習目標>

 医学の研究の大まかな歴史、 主な病気の発症メカニズムを知ることが出来る。 健康に生きるにはどうすればよいかがわかって来る。

授業のながれ
1 健康とは、 病気と異常
2 べザリウスと人体解剖学
3 ハーベイと血液循環
4 レーベンフックと微生物
5 ジェンナーとワクチン
6 ロングと麻酔
7 レントゲンと X 線、 CT、 fMRI
8 ハリソンと組織培養
9 フレミングと抗生物質
10 ワトソンと DNA
11 セリエとストレス、 PTSD
12 アルツハイマーと痴呆
13 ヌードとリハビリテーション
14 ゲイジとロボトミーと前頭葉
15 予備

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 講義を聴いたら、 聞いた内容が正しいかどうか、 図書館で参考図書、 文献をよみたしかめてほしい。
  「10 大発見」 は、 出来れば、 英文の原著を読んで欲しい。
<本科目の関連科目>
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
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100%
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0%
取り上げたテーマを更に詳しく調べたレポートを提出してもらう。

使用テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
毎回、 講義の始めに参考図書を紹介する。



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