科目名 日本語U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4
2
通 年
大 林 惇 子

テ | マ  日本語四技能の円満な習得を目指す

科目のねらい
<内容の要約>
【キーワード】 「聴き取る力」 「発表する力」 「一般的出版物を理解する力」 「レポートを書く力」 「図表を読み取る力」
・情報社会科学部生として、 四技能のより高度な運用力を養うことを目標にする。
<学習目標>

1. 講義を聴き取る力
2. 報告や意見を口頭で発表する力
3. 新聞、 雑誌などの一般的出版物を理解する力
4. 情報を収集してレポートを書く力
5. 図表やグラフの表している内容を読み取る力
・2 年次では、 「発表する力」 に重点をおき、 単なる 「作文」 から脱却し、 根拠のある 「レポート・論文」 への糸口を掴むことができる。

授業のながれ
1 − 2  復習テスト/テストフィードバック
3 − 4  表記練習 (口語体から論文体へ) 練習と課題
5 − 6  L1. 読解/表現基礎−1 主述対応、 (練習と課題)
7 − 8  L1. 読解/表現基礎−2 一義一文、 (練習と課題)
9 −10 L2. 読解/表現基礎−3 自動詞受身文 (練習と課題)
11−12 L2. 読解/表現基礎−4 中心文、 段落構成 (練習と課題)
13−14 L3. 読解/表現基礎−5 接続表現、 助詞相当語 (練習課題)
15−16 L3. 読解/表現基礎−6 事実文・意見文、 (練習と課題)
17−18 L4. 読解/表現基礎−7 形式名詞、 名詞化文 (練習と課題)
19−20 L4. 読解/表現基礎−8 定義分類、 比較対照 (練習と課題)
21−22 L5. 読解/表現基礎−9 要約 (練習と課題)
23−24 L5. 読解/表現基礎−10 引用 (練習と課題)
25−26 L6. 読解/表現基礎−11 同意文・反論文 (練習と課題)
27−28 L6. 読解/表現基礎−12 資料・図表読み、 (練習と課題)
29−30 L7. 構成基礎−1 論文/レポートの構成 (練習と課題)

1 − 2  L 7 . 読解/構成基礎− 2 序論・課題提示 (練習と課題)
3 − 4  L 8 . 読解/構成基礎− 3 序論・先行論文要約 (練習と課題)
5 − 6  L 8 . 読解/構成基礎− 4 序論・先行論文引用 (練習と課題)
7 − 8  L 9 . 読解/構成基礎− 5 序論・先行論文引用 (練習と課題)
9 −10 L 9 . 読解/構成基礎− 6 本論・定義、 分類 (練習と課題)
11−12 L10. 読解/構成基礎− 7 本論・資料の明示 (練習と課題)
13−14 L10. 読解/構成基礎− 8 本論・資料の明示 (練習と課題)
15−16 L11. 読解/構成基礎− 9 本論・疑問点 (練習と課題)
17−18 L11. 読解/構成基礎−10 本論・同意と反論 (練習と課題)
19−20 L12. 読解/構成基礎−11 本論・同意と反論 (練習と課題)
21−22 L12. 読解/構成基礎−12 本論・結論・帰結・補足と提案
23−24 文章構成実際−1 研究計画書作成に向けて・ (練習と課題)
25−26 文章構成実際−2 研究計画書作成に向けて・ (練習と課題)
27−28 文章構成実際−3 研究計画書作成に向けて・ (練習と課題)
29−30 最終レポートへの準備/完成

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 本講座においては、 1 年次よりも多くの課題消化が要求される。 また、 宿題を課せられることも多い。
 したがって、 常に、 積極的な学習態度を維持することが必要となる。
・遅刻・欠席をしないこと ・宿題は必ず提出すること
<本科目の関連科目> 
  日本語T

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
30
60%
0%
0%
10%
・出席・遅刻は最終成績決定時に考慮する。 (授業態度の悪い学生も減点の対象とする)
・この科目における宿題は大変重要なものである。 したがって、 未提出は減点の対象とする。
・中間試験は行わないが、 単位認定試験として最終レポートを課す。

使用テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
『大学・大学院留学生の日本語B 論文読解編』 アルク社
その他、 随時プリント教材を使用する。 (新聞・雑誌・白書等)



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