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単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 例題の法的解決を通して法的に考えることを学ぶ |
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科目のねらい |
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【キーワード】 法的三段論法 不法行為 婚姻・親子・相続 契約 所有権
<内容の要約> 「法律?」 ときくと、 「難しい」 とか 「知らないと損をする」 という答えが、 しばしば返ってきます。 なるほど少しばかり法律を知らないために、 困ってしまうこともあるかもしれません。 そうならないように、 この講義では、 市民生活上たびたび発生する不法行為、 婚姻、 親子、 相続、 契約および所有権に係わる例題を設け、 その例題の法的解決を通して法的に考えることを学びます。 <学習目標> ・法規範に事実を当てはめて法的判断を下すという法的三段論法を理解し、 自ら法的紛争を解決することができる。 ・法の体系を理解し、 自ら法的三段論法に必要な法規範を六法の中から探し出すことができる。 |
授業のながれ |
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1. 講義のはじめに (受講ルールと法律の勉強の仕方) |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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・授業を妨害する行為をすべて禁止する。 ・次回の講義案を読んで予習すること。 ・自分のノートと講義案を読み返して復習すること。 ・出席カードに質問、 意見または感想などを書くこと。 <本科目の関連科目> 「法と社会」 「法と人権」 「民法」 「法学」 「消費者と法」 「企業法」 「労働法」 |
成績評価の方法 |
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・期末に定期試験を行う。 ・質問、 意見または感想などが書かれた出席カードを成績評価の対象とする。 ・授業態度の悪い学生は減点の対象とする。 |
テキスト | ■ テキストを使用する □ レジュメを使用する □ 未定 (最初の授業で指示する) |
菅野和夫ほか (編) 『ポケット六法』 (平成 19 年度版)
有斐閣 杉浦市郎 (編) 『消費者法』 法律文化社 (2007/4 予定) 【備考】毎講義ごとに次回の講義案を配布する。 |
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