日本福祉大学 福祉経営学部

キャリア演習
      

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2
3
通年
内 野 信 幸

テ | マ  英語の内容を読み取ることを中心に

科目のねらい
【キーワード】 読解力 速読
<内容の要約>

 大学院入試でも、 入社試験でも英文を読解する力は試される。 英文を後ろから訳しあげるのではなく、 意味内容を文頭からとっていく方法を身につけてもらう。 このことが学習の目標だ。 こうした力は英語聴解能力にも結びつくと言えるだろう。 読む力も、 いわゆる英語会話力とつながることを実感してもらう。
<学習目標>
 易しい英語の教材、 たとえばイエローページと米国では言われる日本の職業別電話帳や、 消費者が得するようなクーポン券などから英文の読みをはじめ、 中・高の英語教科書の教材、 そして実際の入社試験問題、 大学院入試問題、 さらに新聞記事へと読みを広げて行く。

授業のながれ

4月・5月  「英語はヤッパリ大嫌いだ」 という入門期の教材を使い、 英語の発音と辞書引きを中心に指導
6月・7月  中学・高校の教科書教材を使い、 中・高の総復習
8月・9月  独自課題を設定
10月・11月  入社試験・大学院入試問題の実例検討
12月・1月  英字新聞を使って


学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 「辞書を引いて!」 というような呼びかけをせずに、 未習の単語や再確認のための辞書引きは積極的に自分で学ぶようにして欲しい。 したがって、 電子辞書を含めて辞書を持参して欲しい。

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他




 辞書持ちこみによる試験・出席状況・レポート提出・授業参加などを総合的に判断。

テキスト ■ テキストを使用する
□ レジュメを使用する
□ 未定 (最初の授業で指示する)
ジョアン・ペロケティ 本間章郎他 『バイオビジネスと環境』 (南雲堂)
自主教材



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