日本福祉大学 福祉経営学部

簿記演習T・U・V
      

単位数 学年配当 開講形態 教員名
4・2
1
通年
新 谷   司

テ | マ  日商簿記 3 級以上の検定合格を目指すための知識と技術を学ぶ

科目のねらい
<内容の要約>
 簿記・会計に関する知識・技術は、 一般企業・公務員等希望の進路分野を問わず、 大学卒業までに修得すべき必須の基礎スキルです。 簿記の資格を持つということは、 就職の際だけでなく、 社会に出てからもかなり有利になります。 この 「簿記演習T」 では、 短期集中方式で、 年3回ある日商簿記 3 級にチャレンジできるように開講されています。 「簿記演習U」 は、 2 月の日商簿記 2 級にチャレンジできるよう時間をかけて学べるよう開講されます。 大学の授業だけでは検定合格は難しいため、 自主学習が非常に重要なファクトリーとなることは承知しておいてください。 1年次にまず 「簿記3級」 の資格は修得できるよう学習を進めてください。
 日商簿記 3 級は、 個人商店の経営活動を対象とし、 日商簿記 2 級は、 株式会社の経営活動を対象としています。 他の経営科目は株式会社の活動を対象としていますので、 日商簿記 2 級の学習により、 さらに株式会社への理解が深まります。
<学習目標>
・日商簿記3級以上の検定合格のためのスキル
・簿記・会計に関する基礎知識・技術の習得

授業のながれ

◆簿記演習T◆
@履修:全員履修 A目的:日商簿記3級合格を目指す B開講:前期水曜 4, 5 時限+土曜日 1, 2 時限 計 32 回 → 授業最終日は、 6 月 10 日の検定試験 Cその他:*入学前に日商簿記 3 級以上の資格所持学生は、 TA として出席。 *日商簿記 3 級合格を持って単位認定する。 *テキスト代 4000 円と 6 月検定料 2500 円を事前に徴収する。 *6月検定試験結果によって、 継続して 「簿記演習T」 は開講するため、 11 月、 2 月で日商簿記3級合格を目指す学生は受講することが望ましい。 → 6月に説明会を開いて開講。
◆簿記演習U◆
@履修:全員履修 A目的:日商簿記2級合格を目指す B開講:前期水曜4,5時限+土曜日1,2時限 後期 9 月集中+土曜 1, 2 時限+2 月集中 計 70 回 → 授業最終日は、 2 月 24 日の検定試験 Cその他:*入学前に日商簿記 2 級以上の資格所持学生は、 TA として出席。 *テキスト代 8000円と 2 月検定料 4500 円を事前に徴収する。
◆簿記演習V◆
 「簿記演習U」 履修者で、 日商簿記2級取得者に対し、 「簿記演習V」 の単位を認定する。


学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 本授業は、 全員が日商簿記 3 級及び 2 級の試験を受けることになります (すでに所持している学生は除く)。 授業内だけではなく、 自主学習を必ず並行して行なうこと。 1 日でも欠席すると継続性がなくなりますので、 欠席しないように。 座席指定制とする。
<本科目の関連科目>
 「会計学」 「財務会計」 「管理会計」

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他




簿記演習T:日商簿記 3 級取得により単位認定
簿記演習U:講義終了の定期試験結果及び授業への取り組む姿勢や出席回数により評価
簿記演習V:日商簿記2級取得により単位認定

テキスト ■ テキストを使用する
□ レジュメを使用する
□ 未定 (最初の授業で指示する)
「大原オリジナルテキスト・問題集・解答 (3冊セット)」
「大原個別問題集」 など  授業開始までに販売予定 (別途案内)



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