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単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 経済の仕組みを知り、 “経済学的”な発想法を獲得すること |
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科目のねらい |
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【キーワード】 Economics⇔Oikonomikos 「リスクを取る」
という思考方法 競争=市場原理 vs. 共存・融和 プロフェッショナリズムを身に付ける グロバリゼーションの光と影 <内容の要約> 明治開国の頃、 欧米から輸入された新しい学問“Economics”に、 漢文の 「経世済民=民の暮らしをよくするように国を治める」 という意味合いの言葉が翻訳語として選ばれました。 その事からも解かるように、 経済学とはギリシャ語の 「共同体のあり方」 を考えると言う意味での Oikonomikos から産まれた学問なのです。 そんな原点に立ち戻りながら、 いま日本経済が直面している諸課題に取り組み、 解決への道筋を一緒に考えて行きましょう。 <学習目標> そう遠くない将来、 皆さんは経済社会の第一線に立っているはずです。 直面する課題に対して、 臆したり・ひるんだりすることなく、 堂々と立ち向かえる力、 つまり 「最低限の経済知識と発表能力」 を、 いま身に付けて欲しい。 だから、 腹を決めてこの授業について来て下さい!自分自身の将来のために……。 |
授業のながれ |
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<前 半> |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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予習として;毎日、 必ず新聞 (スポーツ紙を除く) の一面記事を一項目だけでいいですから精読してください。
“精読”ですヨ! 解からないところや疑問箇所を読み飛ばしては駄目です。 解からないところは自分で、 あるいは仲間と一緒に調べる事。 授業時間内に順不同で、
発表してもらいます。 ★出席と復習は当然実行する事! ★私語厳禁 ★ 「特欠」 以外は認めません! <本科目の関連科目> 政治、 経済分野を取り扱う全ての科目に、 貪欲に挑戦してください!なお、 小生は、 「くらしと経済」 (水曜日の 4 限、 前期のみ) も担当しています。 |
成績評価の方法 |
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《評価は、 中間試験 40%、 最終試験 40%、 授業終了後に実施する小論文チェック
20%》 ◎授業に出席するのが大前提です。 だから、 出席点はゼロ、 ありません。 ×逆に、 理由なく欠席するものは、 最大限 30%減点します。 |
テキスト | ■ テキストを使用する □ レジュメを使用する □ 未定 (最初の授業で指示する) |
佐藤雅彦&竹中平蔵 「経済ってそういうことだったのか会議」 日本経済新聞社 <日経ビジネス人文庫> ¥600 |
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