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単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 医療と福祉の制度理解を深めながら、 現場が抱えている課題について考える |
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科目のねらい |
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【キーワード】 社会保障制度 医療と福祉の歴史的背景 QOL 生きること 必要とされるサービス
<内容の要約> 医療とは何か?福祉とは何か?という問題意識の確認することからスタートする。 医療や福祉の歴史的発展の背景にある社会構造の変化を踏まえながら、 わが国の医療サービスや福祉サービスがどのような仕組み (社会保障制度) のもとで実施されているかを概観する。 その上で、 現行の制度やサービスが提供され、 そして利用されている 「現場」 における課題等について検討していく。 <学習目標> 1. 医療と福祉の歴史的発展の経緯について理解する。 2. わが国の社会保障制度とその仕組みに関する基本的知識を身につける。 3. 現行制度の問題点とその発生原因についての因果関係を理解する力をつける。 4. 問題解決に向けてのアプローチを考える力を身につける。 |
授業のながれ |
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第1週 医療とは?福祉とは? (導入) |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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受講にあたっては、 私語厳禁である。 日ごろから新聞の一面、
社会面を読む習慣をつけることが望ましい。 講義は初学者向けの基礎的な内容であるため、 2年生以上の履修者にはやや物足りないかもしれない。 <本科目の関連科目> 「社会保障論」 「医療政策論」 「医学概論」 「医療福祉経済」 「医療福祉環境」 「介護福祉論」 「高齢者福祉論」 「障害者福祉論」 「地域福祉論」 「医療福祉関係法」 「年金・保険論」 その他 |
成績評価の方法 |
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基本的には定期試験の成績と出席票 (簡単なコメント用紙/チェックシート) の提出でつける。 出席については講義の進行状況をみて 5 回〜8 回程度とる予定である。 |
テキスト | □ テキストを使用する ■ レジュメを使用する □ 未定 (最初の授業で指示する) |
必要に応じて参考資料を配布、 あるいは参考文献を紹介する予定である。 また、 「社会保障入門 (中央法規出版社)」 や 「厚生労働白書」 最新版に目を通されることを勧める。 |
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