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子ども文化論 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 〈子ども〉と〈文化〉の関わりを学ぶとともに、 手づくりの文化財づくりを楽しむ |
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科目のねらい |
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<内容の要約> 【キーワード】 文化 子ども文化 子どもの権利条約 文化権 手づくりの文化 わが国の〈文化〉や〈子ども文化〉への視角は、 社会的に社会福祉の分野においてはなおさらのこと、 必ずしも十分かつ豊かであるとはいえない。 しかし、 子どもは、 親や専門家による直接的な働きかけ (教育、 保育) よりも、 家庭や地域で生活する中で各々が個性的に文化を内面化し、 豊かに育っていく側面の方が大きいといえる。 その意味において、 今日の子どもをとりまく文化状況を分析的に捉えるとともに、 子どもの権利条約にもうたわれている生活権や発達権と並ぶ第 3 の権利としての“文化権”について講じていく。 また、 手づくりの文化 (財、 活動) の重要性や楽しさを再認識し、 ゲスト講師に手ほどきを受けながら、 自らも絵本の読み聞かせや紙芝居の演じ方のイロハを体験して楽しむ。 |
授業のながれ |
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学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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1.
実技をともなうことが多いので、
出席することが大切。 2. 講義中のプリント類は、 各自ファイルを用意し、 整理に努めること。 3. 子どもの権利条約がベースになるので、 基礎的に学習しておくこと。 |
成績評価の方法 |
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実技 (手づくり絵本、 絵本の読み聞かせ等) 50%+期末レポート 50% |
テキスト | ■ テキストを使用する ■ レジュメを使用する □ 未定 (最初の授業で指示する) |
児童館・学童保育 21 世紀委員会編 『児童館・学童保育と子育ち文化』 萌文社 2001 年 |
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