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労 働 法 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 変容する雇用社会と労働法制 |
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科目のねらい |
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<内容の要約> 【キーワード】 雇用契約の成立・不安定雇用の増大 女性労働と雇用機会の均等 使用者の人事権と労働者の利益との調整 労働災害の防止と補償 賃金・労働時間・その他の労働条件 労働法の目的は、 労働生活を擁護するところにある。 したがって、 労働法は労働者の権利保障や雇用保障、 健康と安全・衛生を確保するための仕組、 さらに労働条件基準の設定などを制度化している。 <学習目標 1. 労働法上の仕組や制度は、 過去幾多の試練を経て形成され、 変遷してきたものである。 2. 労働法の領域は広く、 変容著しい現代社会にあって時代的な限界や課題などが山積している。 3. 雇われる者と雇う者との健全な関係を理解する。 4. 安全で健康な労働生活 (45-50 年) を展望する。 |
授業のながれ |
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単元T:労働法の水先案内 単元U:労働条件を規律する仕組と労働契約の成立 単元V:人事権の行使と労働者の利益との調整 単元W:賃 金 単元X:労働時間の原則と変形労働時間制 単元Y:女性労働者の権利と雇用機会の均等 単元Z:労働災害の防止と補償 単元[:労働者の団結・団体交渉 単元\:争議行為と労働争議の調整 単元]:公務員と労働法 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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労働法に関する本
(図書館に多数ある、 特に野村晃著 「労働法」
を参照) を読んでくること、
就職の準備・取り組み、 再就職 (転職)
の可能性などもあるため、
日常的に労働関連のニュースに関心を向けるよう心がけること。 <本科目の関連科目 労働問題を取り上げる講義として 「労働経済学」 「社会政策」、 法律の講義として 「民法」 「法律学」 (経済学部開講科目)。 また他学部履習の学生は所属する学部の 「法律」 の講義。 |
成績評価の方法 |
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定期試験 (8 割) と出席点 (2 割) により評価する。 定期試験は 「論述せよ」 という問題と、 「説明せよ」 という問題をそれぞれ複数出題するが、 その箇所は講義中に指摘する。 毎回、 出席カードの裏に講義を聴いて修得したことや新たに認識したこと、 質問などを書き込んでもらうので、 平常点の意味も持ち 1−20 点とする。 |
テキスト |
□ テキストを使用する ■ レジュメを使用する □ 未定 (最初の授業で指示する) |
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