|
福 祉 法 学 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
|
|
|
|
テ | マ | 福祉領域を題材に、 民法・行政法の基礎を理解する |
---|
科目のねらい |
---|
<内容の要約> 【キーワード】 民法 行政法 今年度から開講される科目である。 基本的かつ実務的な法学領域であり、 社会福祉専門職としての仕事にも関係の深い 「民法」 「行政法」 の基礎を学んでいきたい。 「民法」 「行政法」 は、 法学の中では面白い分野であるにもかかわらず、 なかなか興味・関心を持って勉強を進めることが難しいのは、 一般の概説書などに出てくる実例は金融取引等が中心で、 福祉領域を扱っていないためである。 そこでこの講義では、 基本的に福祉領域および日常的な生活領域から実際的な事例を選びつつ、 福祉の視点も取り入れながら、 実務的な法的思考のエッセンスを伝えていきたい。 <学習目標 ・基礎的な法概念を理解すること。 ・法的な考え方を理解すること。 ・重要な論点について、 自分の頭で考えること。 |
授業のながれ |
---|
1.
オリエンテーション 2. 民法・財産法@ 3. 民法・財産法A 4. 民法・財産法B 5. 民法・財産法C 6. 民法・家族法@ 7. 民法・家族法A 8. 民法・家族法B 9. 民法・家族法C 10. 行政法@ 11. 行政法A 12. 行政法B 13. 行政法C 14. 予備日 15. 試 験 (※内容、 順序等は適宜変更することがある。 講義分担としては、 長沼が民法 (財産法) および行政法を、 加藤が民法 (家族法) を中心に担当する予定である。) |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
---|
・自分の頭で考えて、
法的思考を身につけることが大切である。 ・講義科目ではあるが、 参加者数によっては、 できれば双方向性を志向したい。 |
成績評価の方法 |
---|
|
年度末の筆記試験ないしはレポートを予定しているが、 開講後に決定したい。 |
テキスト |
□ テキストを使用する ■ レジュメを使用する □ 未定 (最初の授業で指示する) |
適宜資料等を配布する予定。 ただし何らかの 「六法」 の利用は必要になろう。 全般的な参考書として、 秋元・本澤編著 『ソーシャルワーカーのための法学』 (有斐閣) がある。 |
---|
(C) Copyght 2006 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |