|
物語と人生 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
|
|
|
|
テ | マ | 物語をとおして 「幸せ」 について考える |
---|
科目のねらい |
---|
<内容の要約> 【キーワード】 文学 映画 作品解釈 <学習目標> ・文学作品や映画などの作品解釈をとおして、 深く読む・考えることを学ぶ。 ・幸せについての物語を作成することをとおして、 自分なりの幸せについて考える。 |
授業のながれ |
---|
1.
オリエンテーション / 「物語」 って何? 2. 「いい物語」って、 どんな物語? / 「幸せ」 って、 どんなもの? 3. 近代市民社会―〈自由 vs. 平等〉― / アメリカ文学における 「成功の夢」 4. 『シスター・キャリー』 と 『アメリカの悲劇』 5. 映画 『ロッキー』 はどう評価できるか? (その 1) 6. 映画 『ロッキー』 はどう評価できるか? (その 2) 7. 解釈って、 どんな行為? / 弱者の立場を読み込む (その 1) 8. 弱者の立場を読み込む (その 2) 9. ソール・ベローの作品群について 10. 小テスト:『怒りの葡萄』 について 11. 映画 『ショアー』 について (その 1) 12. 映画 『ショアー』 について (その 2) 13. 映画 『ショアー』 について (その 3) 14. 〈幸せについての物語〉論評会 15. 予 備 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
---|
当然のことですが、 私語等の授業妨害を禁止します。 また、 〈幸せについての物語〉論評会では、 作成した物語を初めて顔を合わせるであろう人と交換して論評しあう、 ということをやってもらいますが、 これに協力できない人は履修しないでください。 |
成績評価の方法 |
---|
|
『怒りの葡萄』 (新潮文庫で 1000 ページくらい) を読んでの小テスト:約 40%。 レポート (幸せについての物語を作成):約 30%。 授業で書くミニレポート:約 30%。 |
テキスト |
■ テキストを使用する □ レジュメを使用する □ 未定 (最初の授業で指示する) |
スタインベック
『怒りの葡萄』 (新潮文庫) ―正確には課題図書だが、 テキストと同じ扱い。 |
---|
(C) Copyght 2006 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |