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〈教職課程〉 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | こどもの歴史を考える |
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科目のねらい |
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<内容の要約> 現在、 こどもに対する大人の目は厳しくなっています。 「少年犯罪」 が問題視され、 大人たちは、 こどもたちが何を考えているのかわからないといいます。 一方、 こどもは 「少年犯罪」 だけこどものイメージを作って欲しくないと訴えます。 こどもを育てることのできない 「幼児虐待」 や、 学校社会で深刻化する 「いじめ」 など、 こどもを養育・教育するなかでさまざまな問題が起こっています。 このような時期だからこそ、 歴史のなかで、 社会はどのようにこどもを育ててきたのか。 大人はどのようにこどもをみつめてきたのか、 について考えることが重要です。 歴史のなかで、 こどもを一人の人間として扱ってきたこと、 次世代を担う人間として育てようとしてきたことの意味を考えてみたいと思います。 |
授業のながれ |
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こどもについてみなさんがどのようにみているのか。 どのように感じているのかを、 資料を読みながら討論します。 自分自身の経験を話し合ったり、 現在と過去との比較を行うなど、 出来る限り具体的な事例をもとに討論できればと思っています。 また、 提示した資料の内容紹介など、 各自が報告する機会を考えています。 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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このゼミは考えることを重視したゼミです。
しっかり考え自分なりの意見が出せるようにしてください。 教師になるという自覚を持ち授業にのぞんでください。 遅刻・欠席は厳禁。 やむをえず遅刻をする場合は必ず連絡を行うこと。 |
成績評価の方法 |
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授業内のミニレポート 80% 出席 20% |
テキスト | □ テキストを使用する ■ レジュメを使用する □ 未定 (最初の授業で指示する) |
テキストは特定しません。 レジュメを配符します。 |
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