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中小企業論 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 就職先としても考えてみないか 「中小企業」 〜本当の姿を知るために |
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科目のねらい |
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<内容の要約> 【キーワード】 中小企業 中小企業政策 企業経営 産業振興策 地域経済 日本の企業の 9 割を占める中小企業に関して、 その概略と、 現状について分かりやすく講義する。 就職先としても中小企業に就職する人がもっとも多いわけであり、 その点でも就職先を考える一助になるような講義を行う。 <学習目標> ・「中小企業」 を取り巻く環境に関して、 その時代変化と現状を理解する。 ・「中小企業」 経営の課題と問題を理解し、 それに対する自分なりの解決策を考えてみる。 ・「中小企業」 が求める人材像に自分が適しているかどうか、 どこが適し、 適してないか考えてみる。 |
授業のながれ |
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大きく分けて 4
つのパートからなる。 【概論】第 1 週〜第 5 週 ・「中小企業」 とは〜中小企業の定義、 数、 地域性など ・「中小企業問題」 〜中小企業の 「問題」 とは。 なぜ、 大学に 「中小企業論」 があるのか。 ・「中小企業政策」 とは〜なぜ 「中小企業政策」 が必要なのか。 ・日本経済と中小企業〜日本経済を取り巻く問題や環境変化と、 中小企業 ・商工会、 商工会議所、 協同組合って?〜中小企業団体の色々とその歴史 【商業・建設業】第 6 週〜第 8 週 ・地域商業と中小企業〜なぜ商店街が衰退しているのか ・IT と中小企業〜ネット通販で成功している中小企業 ・ベンチャー企業や起業家ってなに?〜中小企業を増やす必要って? 【製造業】第 9 週〜第 11 週 ・戦後日本の製造業〜輸出中心型の経済発展と中小企業 ・日本のものづくりと中小企業〜愛知のものづくりと中小企業 ・国際競争と日本の製造業〜中小製造企業の生き残り 【まとめ】第 12 週〜第 15 週 ・中小企業経営の近代化〜若手経営者が直面する問題 ・中小企業の人材育成〜中小企業で働くとは ・地域経済と中小企業〜三位一体の改革の地域への影響と中小企業 ・総 論 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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・留意事項・・・新聞やテレビのニュースの情報を、
それぞれで入手すること。 特にこの科目は、 三年生、
四年生向けであり、
自分の就職先になるかも知れないあるいは、
自分も将来、
経営者になるかも知れないという気持ちで受講して欲しい。
講義は、
民間企業および公務員就職志望者を対象と考えて行う。 ・禁止事項・・・1) 飲食禁止 (飲み物も禁止) 2) 喫煙のための退出禁止 3) 私語厳禁 4) 携帯の使用厳禁 (通話だけではなくメールも禁止) 5) 内職 (読書その他) 禁止 *これら禁止事項を行った学生に対しては、 室外への退出を命ずる。 退出を命じられたら、 速やかに室外に退去すること。 注意に対して、 反抗、 逆切れ、 無視をした場合は、 その段階で単位認定を放棄したものと判断する。 *ゲスト講師が出講する場合は、 遅刻は認めない。 中途入室は、 特段の理由がない以外は認めない。 *通常講義の際は、 特段の理由が無い限り、 30 分以上遅刻すると入室は認めない。 *「特段の理由」 とは、 交通機関の乱れ等であり、 個人の責任に起因することは認めない。 また、 「特段の理由」 に該当するかどうかは、 講師が判断する。 <本科目の関連科目 「まちづくり・新産業創出」 |
成績評価の方法 |
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*受講態度が著しく悪い (上記禁止事項を参照) 学生は、 左記の評価点が悪くとも大幅に減点する。 |
テキスト | □ テキストを使用する □ レジュメを使用する ■ 未定 (最初の授業で指示する) |
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