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| 企 業 法 |
| 単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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| テ ｜ マ | 企業の組織や経済活動のあり方と法とのかかわり合いについて学ぶ |
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| 科目のねらい |
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| ＜内容の要約＞ 【キーワード】 独占禁止法 カルテル 談合 会社法 株式会社制度 この講義では、 資本主義社会における経済活動の主体としての企業をめぐる法制度を学びます。 前半では、 独占禁止法に関して、 同法の目的である 「市場における公正かつ自由な競争」 とはどのような状態か、 またそれを維持・促進するため、 企業の経済活動はどう規制されているのかを学習します。 後半では、 会社法に関して、 主に株式会社の組織・運営のあり方について、 主要な事件・判例等を参考にしながら学習します。 ＜学習目標＞ ・株式会社等の設立手続、 内部組織のあり方等を説明できる。 ・株式会社およびその機関等のどのような行為が法律上、 違法であるとして規制されているのかを説明できる。 |
| 授業のながれ |
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| 一、
独占禁止法 １． 概説 独禁法の歴史と体系 ２． 不公正な取引方法の禁止 ①概説 ②欺まん的顧客誘引 ③抱合せ販売 ④再販売価格維持行為 ⑤優越的地位の濫用 ３． 不当な取引制限の禁止 ①概説 ②談合事件について ③課徴金制度等 ４． 私的独占の禁止等 ①私的独占の禁止 ②株式所有および役員兼任の制限等 ③合併等の規制 ５． 事業支配力の過度集中の防止 ①概説 ②持株会社の規制 ６． 独禁法の手続、 公正取引委員会等 中間レポート 二、 会社法 １． 概説 会社法の歴史ほか ２． 会社の種類 ① 会社の種類 ② ３． 株式会社の設立 ① 株式会社の設立 ② ４． 株 式 ５． 株主の権利 ６． 株式会社の機関 ①序説 ②株主総会 1） 株主総会 2） ③株主総会以外の会社の機関 1）総説 2） 取締役、 取締役会 3） 監査役、 監査役会 4） 会計参与 5） 会計監査人 まとめ 試 験 |
| 学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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| 法律用語、
法律学に特有の概念などは、
日頃からある程度慣れておかないと、
試験前に慌てて勉強しようとしても理解することは難しく、
容易には頭に入っていきません。 授業には毎回出席し、
また参考文献を活用して授業の復習をするよう心掛けてください。
また、 独禁法や株式会社制度に関わる記事も多いので、
日頃から新聞やニュースを見るようにしてください。 ＜本科目の関連科目 「法と人権」 「法と社会」 「法学Ⅰ、 Ⅱ」 「民法」 「法律学」 |
| 成績評価の方法 |
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中間レポートは、 独占禁止法に関するテーマで、 学期の途中 （11 月頃） 出題し、 1 月の最初の授業時に提出してもらう予定です。 試験は期末試験期間中に実施し、 論述式で出題する予定です。 |
| テキスト | □ テキストを使用する ■ レジュメを使用する □ 未定 （最初の授業で指示する） |
レジュメ、 資料を配布し、 それに沿って授業を進めます。 |
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