日本福祉大学

日本福祉大学　経済学部

日本語と文化Ｉ－2

単位数	学年配当	開講形態	教員名
1	1	半期	石　川　公　子

テ｜マ	日本語と文化

科目のねらい

＜内容の要約＞
【キーワード】　聴解力　会話力　講義や対談　自然な音声
　前期の「日本語と文化Ｉ－1」に引き続き、大学での留学生活に必要となる聴解力と会話力の向上をめざす。とくに、聴解では、講義などの独話や対談などのフォーマルな話の要点が聴き取れるようにする。また、会話では、アニメを視聴し、声優にチャレンジすることで、より自然な音声を身につけ、相手や状況に応じて、適切に話が進められるようにする。
＜学習目標＞
・さまざまな状況での会話を聴き、要点が聴き取れるようにする。
・とくに、講義や対談などのフォーマルな話を聞き、要点が聴き取れるようにする。
・相手や状況に応じて適切に会話ができるようにする。
・アニメを視聴し、声優にチャレンジすることで、より自然な音調で感情表現できるようにする。

授業のながれ

１．聴解① 「講演　話し言葉」
２．聴解② 「お見舞い」
３．聴解＋会話 ‘声優にチャレンジ！’
４．　　〃
５．会話① 「穏やかに文句を言う・あやまる」
６．会話② 「満足する・後悔する」
７．聴解＋会話 ‘声優にチャレンジ！’発表
８．会話③ 「なぐさめる」
９．聴解③ 「企業が望む人材」
10．聴解④ 「習慣の違い」
11．会話テスト（会話①～③）
12．復習とまとめ
13．聴解⑤生教材
14．聴解⑥生教材
15．後期試験

学ぶ上での注意・担当教員からの希望

・毎回プリントを配付するので、 A4 のファイルに保管していくこと。
・宿題は指定の期日までに必ず提出すること。・私語や携帯電話の使用・飲食など、授業を妨害する行為はすべて禁止する。
＜本科目の関連科目＞
　「日本語と文化 Ⅱ」

成績評価の方法

課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
その他

30％
％
％
50％
20％

・‘声優にチャレンジ’の発表を 7 回目に実施する。　・会話テストを 11 回目に実施する。
・授業最終日に期末試験（筆記）を実施する。
・出席状況や授業態度・宿題の提出状況も含めて総合的に評価する。
・課題・小テスト（声優にチャレンジ 10％、会話テスト 20％）

テキスト	□ テキストを使用する ■ レジュメを使用する □ 未定（最初の授業で指示する）