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芸術表現T (502) |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 1 人ずつのイメージを合わせて合奏をつくる |
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科目のねらい |
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<内容の要約> 【キーワード】 色々の楽器 音色の変化 音量のバランス アンサンブル 30 人のクラスでは、 音楽表現についての個人的な取り組みを基本にすることは不可能です。 10 人×3 ぐらいのグループをつくり、 各自が色々の楽器を使って、 みんなでアンサンブル (合奏) を組み立てることを目的にします。 しかし、 それはパート譜を忠実に演奏するのではありません。 メロディー、 コード、 ベース、 リズム等を各自の希望によって分担し、 1 人ずつが自分のイメージで楽器を選び、 音を出しながら合奏をします。 どんな音がするかは、 やってみないとわからない。 考えながら、 工夫しながら 1 曲をつくり上げます。 でき上がったら次の曲に移ります。 未完成でも毎回きかせ合い、 でき上がったらミニ・コンサートをします。 <学習目標> 2. 異種の楽器の音を重ね合わせることによる音色の変化を受けとる感性。 3. たがいに音量の大小を工夫するバランス感覚。 4. 常に結果が同じでないアンサンブルというものを、 自分がその一部となって体感すること。 |
授業のながれ |
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1.
オリエンテーション・導入・楽器にふれる。 2. リズムの読み方 1. ばちの使い方。 合奏 3. 〃 2. けん盤打楽器。 合奏 4. 〃 3. ベルを振る。 合奏 5. 音の読み方 1. メロディーの演奏 1. 合奏 6. 〃 2. 〃 2. 合奏 7. 〃 3. 〃 3. 合奏 8. 合奏の組み立て 1. 合奏 9. 〃 2. 合奏 10. 〃 3. 合奏 11. 歌譜、 ピアノ譜の利用 1. 合奏 12. 〃 2. 合奏 13. 〃 3. 合奏 14. 〃 4. 合奏 15. まとめとしてのミニ・コンサート |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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1.
毎回出席してください。 2. クラス人数、 教室、 楽器の種類等に一定の限界があります。 お互いに承知の上で活動を工夫しましょう。 3. 音楽活動の内容は全く自由です。 4. 技術的な評価は一切しません。 |
成績評価の方法 |
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出席 50 点 平常点 30 点 レポート 20 点 |
テキスト | ■ テキストを使用する □ レジュメを使用する □ 未定 (最初の授業で指示する) |
[参考資料] 鞍掛昭二他 『音楽の基礎』 (音楽之友社) |
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