科目名 | 卒業研究T (生活環境情報学科) |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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テ | マ | テーマ 1.
内外の著名な建築物どれかひとつを選定し、
これについて設計の意図、 特徴、
歴史的背景 等を調査する。 テーマ 2. 鉄筋コンクリート建物の耐震性の考え方を実在のマンションを例にして学ぶ。 |
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科目のねらい |
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<内容の要約> 【キーワード】 「世界の名建築」 「設計の意図」 「歴史的背景」 「耐震安全性」 テーマ 1:1 人あるいは 2・3 人でチームを組み、 世界遺産に登録されている著名な建築物を指導教官と相談の上選定し、 この建物の設計の意図、 構造の特徴、 歴史的背景などを内外の書物・文献から調べる。 その結果をパワーポイントを用いて発表する。 テーマ 2:1 人あるいは 2・3 人でチームを組み、 実在する鉄筋コンクリート造マンションを例にとって 「わが国の鉄筋コンクリート建物の耐震安全性はどのような考え方で判定されているのか」 を学び、 姉歯問題の本質の一端に迫る。 <学習目標> ・教師との論理的な対話が出来る能力を身に着ける。 ・ひとつのテーマを根気強く追求する粘り、 文献探索能力を身に付ける。 ・プレゼンテーション能力を身に付ける。 |
授業のながれ |
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卒研は教師と学生が討論の中から築き上げていく科目であり、 あらかじめ教師側から週単位の教育計画を策定できるものではない。 8 週目、 前期末、 後期中間当たりに研究室内中間発表会を行う。 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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・グループ毎の個別指導を行う。 ・テーマ 1. については可能であれば選定建築物を実地見学する。 ・テーマ 2. については電卓あるいはパソコンを使った数値計算を大いに駆使する。 しかし難しい数学は使わない。 ・論理的に話す能力、 人前で発表する能力を大いに鍛える。 <本科目の関連科目> 特になし。 必要に応じてゼミの中で教授する。 |
成績評価の方法 |
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最終的に提出するレポートの質を 70%、 人前でプレゼンテーションする能力を 30%の合計 100 点満点とする。 |
使用テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
教科書は使用しない。 |
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