科目名 | 卒業研究T (生活環境情報学科) |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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テ | マ | システム設計 |
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科目のねらい |
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<内容の要約> 【キーワード】 システム設計 環境情報 災害情報システム e-Learning e-Learning システム、 ゲーミングシステム、 環境評価システム、 災害時の安否確認システムに関わる調査・システム構築の研究を行う。 それぞれのテーマの内容は以下の通りである。 ・住環境評価と都市開発のための意思決定支援システムの構築に関する研究 住環境の快適性の定量的な把握のために、 住民がさまざまな施設から受ける影響を快適度を用いて定量化し、 住環境を総合的に評価する。 また、 都市開発のための意思決定支援システムを構築する。 ・e-Learning システムの構築に関する研究 ネットワーク技術を利用した教育システム、 受講生の習熟度が教員にフィードバックすることのできるシステムの開発およびその教育効果についての考察を目的としている。 ・災害時の安否確認システム構築に関する研究 大地震が起こった際の住民の安否確認のためのシステムとして、 電話回線網を利用したものが提案されているが、 大きな災害時には携帯電話を含めた電話網が麻痺してしまう。 本研究室では災害時に正確かつ迅速、 確実に行うためのシステムを開発する。 <学習目標> 環境、 情報、 教育、 ネットワークなどをキーワードとしたシステム解析・構築について学習を行い、 システム設計の基本を学ぶ。 |
授業のながれ |
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ガイダンス、 自己紹介 2 〜 8 卒研テーマの決定、 基礎知識の取得 9 〜20 基礎知識の取得、 調査、 システム構築、 解析 21〜30 卒業研究のまとめ |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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データの収集・解析とシステム構築の他、
テーマによっては学内外での実地調査を行う。
毎週金曜はプレゼンテーションの練習をかねた発表を行なう。
ほとんどのテーマでコンピュータ利用する。
表計算ソフト、 データベースソフト、
プログラミングに対して拒否反応を示さない程度の予習をしておくこと。
また、 卒業研究Tとして割り当てられている時間以外にも講習会、
勉強会など出席する必要がある。
講義期間内外に就職指導も行うので必ず出席すること。 <本科目の関連科目> データ構造とアルゴリズム、 プログラミング演習T 、 U、 環境情報システム、 ネットワーク設計演習T、 Uをはじめとし、 情報系科目、 環境系科目、 統計関連科目全て。 |
成績評価の方法 |
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欠席はやむを得ない事情のない限り認めない。 ゼミでの発表、 卒業論文サマリ、 卒業論文、 ゼミ時間以外の研究活動を総合して評価する。 |
使用テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
テキストは使用しない |
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