科目名 | 森林の保護 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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テ | マ | 森林に生息する生物と森林の保護 |
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科目のねらい |
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<内容の要約> 【キーワード】 森林保護、 生態系、 森林衰退、 生物害、 野生生物と人間との共存 現在、 生物資源の宝庫として人類の生活基盤を支えてきた森林が衰退や消滅の危機に直面している。 そのような状況の中人類は生態系の健全性を永続的に保持するための方策を探っている。 本講義では、 現在世界で発生している森林に対するさまざまな危害を紹介するとともに、 森林生態系における生物の機能と役割を解説する。 <学習目標> 日本および世界の森林衰退の現状および生態系における生物の役割について正確に理解し、 森林生態系を保護するための正しい知識と方法を身につける。 |
授業のながれ |
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1 T.
序 論:森林保護の概念 2 U. 森林生態系:森林生態系の仕組み @森林生態系のつながり 3 A昆虫の個体群と大発生 (1) 4 B昆虫の個体群と大発生 (2) 5 V. 森林に対する危害:森林生態系を脅かすもの @身近な樹木枯死 (マツ枯れのメカニズム) (1) 6 A身近な樹木枯死 (マツ枯れのメカニズム) (2) 7 B酸性雨による樹木枯死 8 C日本の主要な森林害虫 9 D世界の主要な森林害虫 (1) 10 E世界の主要な森林害虫 (2) 11 F森林の病気 (1) (日本の病害) 12 G森林の病気 (2) (世界の病害) 13 W. 森林に生息する鳥獣の生態と管理 @森林性鳥獣の生態 14 A野生生物の保護管理 15 試験 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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講義は、 おもに板書、 OHC、
スライド、 パワーポイントを用いて行う。
プリントは配布しないので、
しっかりノートをとること。 <本科目の関連科目> 生態学概論、 都市生態系の保全、 テーマ演習 (生活環境としての自然) |
成績評価の方法 |
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定期試験 (70 点) と授業中に行う小テスト (10 点 3 回) で評価する。 出席状況も参考にする。 |
使用テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
テキストは使用しない。 参考書は、 講義内で紹介する。 |
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