科目名 | 福祉用具デザイン |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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テ | マ | 福祉用具におけるデザインの役割 |
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科目のねらい |
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<内容の要約> 【キーワード】 福祉用具、 福祉機器、 デザイン デザインとは何かを基に、 福祉用具の理解を深める。 ノーマライゼーションやバリアフリー・ユニバーサルデザインの考えを学び、 様々な福祉用具の中でデザインすることがどのように作用するかを考える。 また、 科学的な視点からのデザインのあり方や、 福祉用具が使われる環境についての知識も学んでゆく。 <学習目標> デザインの本質は何かを学び、 福祉用具をデザインする際の基礎的知識を身に付ける。 福祉用具を広く理解し、 様々な場面で生かせるよう、 造詣を深める。 |
授業のながれ |
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1 イントロダクション 2 福祉とは? (ノーマリゼーション、 バリアフリー・ユニバーサルデザイン) 3 加齢と障害 4 福祉機器 (車いす@) 5 福祉機器 (車いすA) 6 椅子と人間工学 7 器と手 (形のデザインと持ち方のデザイン) 8 福祉用具 (杖、 歩行器<手と用具の関係>) 9 視覚の情報 (色の役割) 10 福祉のデザインの考え方 (アクセシビリティ、 アフォーダンス、 他) 11 椅子と机の関係 12 福祉用具 (寝具、 ベッド) 13 福祉用具 (自助具とデザイン) 14 まとめ 15 定期試験 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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<本科目の関連科目> この科目は、 次年度 (3 年次) 開講の 「福祉環境設計演習」 に関連する科目です。 「福祉環境設計演習」 を履修しようとする者は、 この科目を履修すること。 |
成績評価の方法 |
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成績評価は、 定期試験 (66%)、
課題レポート 2〜3 回 (24%)、 出席点 (10%)
で行なう。 課題レポートについては、 授業内で指示する。 |
使用テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
授業の資料
(レジュメ等) は、
毎回分を指定の共有ホルダーに保存します。 (PDF
ファイル) 各自でダウンロード、
プリントアウトする等し、 授業に備えること。 参考文献 「福祉住環境コーディネーター検定 2 級テキスト 改訂版」 「これで安心!買う前に読む福祉用具の選び方」 「お年寄りにやさしい介護用品の選び方・使い方」 「ユニバーサルデザインの教科書」 |
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