科目名 | 卒業研究T (人間福祉情報学科) |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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テ | マ | 各自で興味のあるテーマを探索し、 卒業研究をすすめる上で必要となる研究方法の基礎を学ぶ |
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科目のねらい |
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<内容の要約> 【キーワード】 視覚、 実験心理、 ヒューマンインターフェース 関係文献の輪読を通して、 当該領域の研究がどういったものか把握するとともに、 研究方法に関する理解を深める。 また、 各自の興味をもう一度深く見つめなおし、 卒業研究として取り上げる研究テーマを決定する。 研究テーマとしては、 人間の視聴覚情報処理メカニズムに関する実験心理学的検討、 身近にある機器類のユーザビリティ (使い易さ) の評価とその改良、 駅などの公共空間の案内掲示等の視認性の検討、 等を考えているが、 それ以外のテーマでも各自の興味にあわせ相談の上決定していきたい。 <学習目標> ・一つのテーマを継続的に追求する知的体力の育成 ・卒業研究のテーマ設定と基礎的研究手法の修得 |
授業のながれ |
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イントロダクション 卒業研究の進め方に関する説明 2 〜 6 各自のテーマに関するディスカッション 7 中間報告会 (各自決定したテーマを報告する) 8 〜14 文献輪読 (実験方法/研究動向の学習) 15 中間報告会 (各自の研究の進め方を報告する) 16〜29 各自のテーマに関し、それぞれ調査・実験の結果を報告し、それについてディスカッションを行う。 30 最終報告会 (各自これまでの調査・研究内容をまとめ、卒業研究Uの進め方を説明する) |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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毎回必ず出席すること。
授業時間内は発表およびディスカッションを行うこととし、
研究・調査は各自が自主的にすすめることとする。
視聴覚情報論等、
心理学・生理学関連の科目の履修が望まれる。 <本科目の関連科目> |
成績評価の方法 |
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受講者には複数回のレポートを課し、 それに基づき成績の評価を行う。 また、 ディスカッションへの積極的参加等、 授業への参加態度も成績評価の際に考慮する。 |
使用テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
利用しない。 随時参考図書を指示する。 |
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