日本福祉大学

科目名	キャリア開発Ⅰ

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
2	3	前　期	田　中　　　賢

テ｜マ	業種や職種について自主研究活動を行いキャリア形成の基礎をつくる

科目のねらい

＜内容の要約＞
【キーワード】　キャリア、業界研究、職業と職種
　演習問題を通して、社会で求められる基礎的な能力について理解する。また、さまざまな業種や職種について自主研究を行い、社会・仕事への理解を深め、自らの将来について考える。
＜学習目標＞
・働くことの意義を考える。卒業生や企業の第一線で働く方々の話などを通して働くことの意味合いを考える。
・言語問題や非言語問題、一般常識問題などさまざまな課題演習を通して、社会人として必要な基礎知識を修得する。
・業種・職種の理解を目指してグループワークを行いさまざまな業界を調査研究し、社会を広く知る。

授業のながれ

1　キャリア開発のねらい、スケジュール説明、 SPI ミニ試験（30 分）
2　3 限：働くことの意義、 SPI ミニ試験（30 分）、
4 限：適正検査
3　筆記試験：一般常識の対策編（言語領域）
4　筆記試験：一般常識の対策編（非言語領域）
※適正検査結果のフィードバック
5　業界研究（業種、職種について考える）、 SPI ミニ試験（30 分）
6　業界研究（全体説明）、就職活動情報収集の方法、 SPI ミニ試験（30 分）
7　業界研究（グループワーク 1）
業界別、さらに小グループにわかれ共同作業を行う
8　業界研究（グループワーク 2）
共同作業により収集された様々な資料を基に各グループで分析作業を行う
業界地図を作成し業界動向を把握する⇒業種の理解
9　業界研究（グループワーク 3）
業界の全体像を把握した後、幾つかの企業を具体例として職種（仕事の流れなど）について研究する
10　業界研究（プレゼンテーション・クラス別発表）
グループ毎に業界の全体像と職種について発表する
※課題：履歴書の志望欄を作成する（12 回目提出）
11　業界研究（プレゼンテーション・全体発表）
各業界からそれぞれ発表してもらい社会の全体像を知る
12　講演会
企業の第一線で働いている方々からの講演を聴き、業種や職種について具体的に考える
※課題提出

学ぶ上での注意・担当教員からの希望

　講義では座席指定をします。また、講義中の演習が多くあるので遅刻厳禁です。
　一部講義内容の変更があります。
＜本科目の関連科目＞　

成績評価の方法

課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
その他

0％
50％
0％
0％
50％

　出席状況・業界研究会への参加度合い（グループワークへの積極的な参加姿勢など）を総合的に評価します。

使用テキスト

■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）

『MY CAREER NOTE Ⅲ』（株）ベネッセコーポレーション
　各回、必要な資料の配布・指示を行います。