| 科目名 | 平和と人権 |
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| 単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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| テ | マ | 世界から戦争の惨禍をなくして、 平和な 21 世紀を生きるには、 われわれはどのように生きるべきか考える |
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| 科目のねらい |
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| <内容の要約> 【キーワード】 暴力の文化 植民地主義 ファシズム 人権の抑圧 戦争違法化 <学習目標> 1 人間は本来暴力的な動物であるか。 2 植民地支配やファシズムのもとでは、 なぜ人権や自由が暴力的に侵害されるのか。 3 人種差別や暴力的な支配に対して、 どのような方法でたたかうのか。 4 軍備を増強することによって、 世界から戦争をなくすことはできるのか。 以上のような問題意識をもって、 講義の資料や映像を通して、 平和な世界を築くためには私たちに何ができるか考えていく。 |
| 授業のながれ |
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受講のためのオリエンテーション 2 暴力の文化と平和の文化 (1) 3 暴力の文化と平和の文化 (2) 4 植民地支配とファシズム (1) 5 植民地支配とファシズム (2) 6 人権差別と非暴力主義 (1) 7 人権差別と非暴力主義 (2) 8 国際連帯と支援活動 (1) 9 国際連帯と支援活動 (2) 10 ホロコーストと歴史認識 (1) 11 ホロコーストと歴史認識 (2) 12 戦争違法化の流れ (第 2 次世界大戦と国連) 13 戦争違法化の流れ (世界人権宣言と国際法廷の歴史) 14 戦争違法化の流れ (集団安全保障と国家共同体) 15 レポート試験 |
| 学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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| テキストは使用しないが、
講義では毎回プリントした資料を配布する。
ビデオなどの視聴覚教材を使うが、
授業の終わりにそれに関するレポート提出を求める。
講義では時間の関係で出席はとらないが、
このレポートの提出をもって出席とする。 この講義は、 断片的な知識を身につけることが目的ではなくて、 講義を受ける中で、 自分の頭で考えることによって問題への認識を深めていくことを目的としている。 したがって授業への参加が必須の条件であるから、 決められた出席回数は確保すること。 <本科目の関連科目> |
| 成績評価の方法 |
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レポートは毎時間提出する
(出席確認を兼ねる)。 定期試験は当期に学習したこと全体に関わるテーマを出題する。 それについて論文を書く (レポート試験)。 |
| 使用テキスト |
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| □テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
テキストを使用しない |
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