科目名 | 心理学U |
---|
単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
---|---|---|---|
テ | マ | 「人間の意識の不思議さ」 に迫る |
---|
科目のねらい |
---|
<内容の要約> 【キーワード】 心理学、 「こころ」 の不思議、 意識 誰もが自分の 「こころ」 を一番よく理解しているのは自分自身であると思っている。 しかしながら、 自分の鼻の形は鏡に映してみないとわからないように、 自分の 「こころ」 も心理学という鏡に映してみないことには、 その正確な姿を描き出すことはできない。 この講義では、 「心理学T」 に引き続き、 おもに人間の認識機能に関する実験心理学的研究を概観し、 人間の 「こころ」 の不思議さを解説、 さらにこの難問にいかにして科学的にアプローチしていくのかについて議論していく。 <学習目標> 心理学の各領域に関する基礎的な知識 心理学的な問題意識の形成 |
授業のながれ |
---|
1 イントロダクション 2 意識とは何か? 3 知覚 1 (感覚器官) 4 知覚 2 (知覚の特性) 5 知覚 3 (高次知覚) 6 記憶 1 (記憶の種類) 7 記憶 2 (忘却) 8 記憶 3 (日常記憶) 9 思考 1 (推論) 10 思考 2 (確率判断) 11 思考 3 (意思決定) 12 情動 1 (感情の適応的意義) 13 情動 2 (感情理論) 14 情動 3 (動機付け) 15 予備 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
---|
積極的な学生の授業参加が望まれる。
講義において他の学生の迷惑となる行為 (私語等)
は一切認めない。 厳格に対処する。 <本科目の関連科目> 心理学関連の諸科目 |
成績評価の方法 |
---|
|
講義内において小テストを複数回行い、 出席確認に代える。 |
使用テキスト |
---|
■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
『グラフィック心理学』
北尾・中島・井上・石王著、 サイエンス社 (心理学Tと同じ) |
(C) Copyright 2006 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |