コミュニティ経営論 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 持続可能な地域社会をつくるコミュニティ・マネジメント |
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科目のねらい |
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<内容の要約 持続可能な社会を形成していくには、 地域社会が最も重要な役割があると考えられている。 従来、 日本では地域社会の福利を向上させる責務は行政にあるとしていた。 しかし、 今や行政のみで地域社会の課題を解決することは困難で、 住民や事業者が協働が不可欠の状況になっている。 ただその住民等の社会参画は、 戦後の日本社会では形式的であったため、 民主主義のシステムとしては未成熟である。 本講義では、 環境問題に軸をおきながら社会的公正、 経済の安定も含めた持続可能な地域社会を形成していくため、 地域社会・コミュニティをどのようにマネジメントできるのかを多くの事例から考察していく。 |
授業のながれ |
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1.
私たちの社会の持続可能性 2. ドイツの地域社会の挑戦 1 3. ドイツの地域社会の挑戦 2 4. 日本の自治体の試み 5. 日本の地域社会の試み 6. 社会参加の仕組みづくり 7. NPO・NGO が果たす役割 8. コミュニティ・コーディネーター 9. WS 合意形成をはかる 1 10. WS 合意形成をはかる 2 11. WS 合意形成をはかる 3 12. コミュニティマネジメントまとめと小レポート (WS:ワークショップ) |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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本講義では国内外の実践例を数多く紹介し、 また参加型学習であるワークショップを採り入れて、 学生自らが、 考えていく方式ですすめます。 全講義を意欲的に受講することを、 学生に求めます。 |
成績評価の方法 |
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出席 30 点 ワークショップ 20 点 小レポート 50 点 |
テキスト |
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テキストを使用する □ レジュメを使用する □ 未定 (最初の授業で指示する) |
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