日本経営論 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 日本企業の経営の実態を知る |
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科目のねらい |
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<内容の要約> 【キーワード】 日本の企業の経営とは 企業環境の変遷 国際経営戦略 多国籍企業 <学習目標 1. 日本型経営というものが本当にあるのかどうか、 もしあるとしたら、 それはどういうものなのか。 2. 日本の企業は国際化する企業として海外でも活躍しているが、 それは、 どのような経営をしているのか。 3. 元気のある中小企業が多い名古屋地域では国内外で成功している企業が多くある。 その理由の一端を解き明かす。 |
授業のながれ |
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1.
オリエンテーション 2. 世界の中の日本企業 3. 山城章の説く日本経営論とは 4. 三戸公の説く日本型経営とは 5. アベグレンがみた日本の経営とは 6. 岩田龍子の説く日本的経営とは 7. 日本の武将に見る日本マネジメント 8. 日本史の中に見る日本マネジメント 9. 日本企業の環境適応と経営戦略 10. 日本的経営の基本構造と経営管理 11. 企業環境の変遷と経営管理1 12. 企業環境の変遷と経営管理2 13. 中小企業の経営管理と経営戦略 14. 愛知県 (名古屋を中心にした) の中小企業の実態 15. A 社 (中小企業) の経営戦略1 16. A 社 (中小企業) の経営戦略2 17. 日本経営論の中間のまとめ 18. 多国籍企業の定義 19. 国際経営戦略 20. 国際マーケティング 21. 海外生産 22. 技術移転 23. B 社の国際経営戦略と研究開発1 24. B 社の国際経営戦略と研究開発2 25. 国際経営組織構造 26. 海外子会社の経営 27. 外資系企業 28. 日本企業の課題 29. 日本経営論のまとめ 30. 試験 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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講義は 3
つの部門から構成されている。 3〜8
週は理論的な立場から日本の経営を、 9〜16
週は日本企業がおかれている環境問題を中心に、
日本の大部分の企業が含まれる中小企業
(特に愛知県を中心) について、 18〜28
週は多国籍企業としての日本企業がおかれている複雑な実態をみていく。
また、 A 社・B 社からゲスト講師を迎え、
企業の実態を語ってもらう。 <本科目の関連科目 経営学、 経営管理、 経営組織、 経営特別事例研究、 経営戦略、 国際経営 |
成績評価の方法 |
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毎時間提出させる講義のまとめ等で出席状況を把握。 その内容で、 講義に対する理解度を評価する。 この評価が 30%程度になり、 その他、 レポートと定期試験などで総合的に評価する。 |
テキスト |
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テキストを使用する ■ レジュメを使用する □ 未定 (最初の授業で指示する) |
参考文献などは、 そのつど指示する。 |
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