健康・スポーツ演習U (001) アーチェリーB |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | アーチェリーを通してスポーツに親しむとともに運動が健康に及ぼす影響についての正しい知識と理解を深める |
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講義のねらい |
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アーチェリーは、 年齢、 性別、 障害の有無に拘わらず同じルールに基づいて対等に競うことができる生涯スポーツである。 この授業では、 アーチェリーの用具に関する知識、 基本技術、 競技方法、 歴史、 科学等について幅広く学習することを目的とする。 またスポーツとしてのアーチェリーの実践を通して健康科学の重要性を学び、 健康の維持・増進を自ら実践して豊かな生涯生活を送ることができる能力を高める。 前期の天候不良時や集中講義では、 健康科学に関する最新のトピックスを交えた講義を行うとともに体力増進のための簡単な運動を実施することも予定している。 |
講義のながれ |
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前期講義計画 1. ガイダンス、 講義の概要説明 2. 用具の取り扱い方法 3. 基本技術の習得および近射 4. 5-10mの距離による実射 5. 5-10mの距離による実射 6. 10mの距離による実射とレポート 7. 5-15mの距離による実射 8. 5-15mの距離による実射 9. ビデオ撮影によるフォーム確認 (10-15m) 10. ビデオ撮影によるフォーム確認 (10-15m) 11. 10-20mの距離による実射 12. 10-20mの距離による実射 13. 競技方法についての実践的学習 14. まとめ、 予備日 15. 試験 (技術、 知識等) 集中講義計画 1. 10-20mの距離による実射 2. グループ対抗による団体戦 3. グループ対抗による団体戦 4. グループ対抗による団体戦 5. まとめ (記録の集計) 6. アーチェリーの科学および健康科学に関する理論 7. 10-20mの距離による実射 8. 個人戦 9. 個人戦 10. 個人戦 11. まとめ (記録の集計) 12. アーチェリーの科学および健康科学に関する理論 13. まとめ、 予備日 14. 試験 (実技) 15. 試験 (理論) |
集中講義の日程と概要 |
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日 程:8 月 3 日 (第 1
時限−第 5 時限)、 8 月 4 日 (第 1 時限−第 5 時限)、 8
月 5 日 (第 1 時限−第 5 時限) とする。 場 所:アーチェリー場」 および教室 (当日指定) 費 用:特になし その他:集中講義期間中は猛暑が予想されるので、 各自で帽子や飲料水などの暑さ対策を行うこと。 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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アーチェリーを集中的に学ぶ機会は少なく、 ほとんどの学生がアーチェリーは初心者であるため未経験者も気楽に選択できる。 一方、 基本的には個人競技であるためレベルに応じて目標を設定し楽しむことができる。 アーチェリーの用具は全て大学で用意されているが運動のできる服装 (スニーカー等の靴も含む) が必要である。 |
成績評価の方法 |
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通常開講日数および集中講義時間数の合計で規定出席を満たしたものについて、 出席 50 点、 技能点 25 点、 理論 25 点で総合的に評価する。 欠席が 8 回以上の場合は規定に従って履修放棄とみなす。 |
テキスト | 特に定めず、 プリント配布や VTR で進める。 必要に応じて各種目クラスの中で指示する。 |
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