日本の歴史A |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 生活者の視点からみる日本の歴史 |
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科目のねらい |
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<内容の要約> 【キーワード】 国家と社会 生産と消費 生活と文化 古代から近現代までの日本社会の歴史を、 各時代で論点となるテーマを取りあげながら、 歴史の全体像を考える。 その際、 中央政治の歴史だけではなく、 経済・社会・対外関係・文化など幅広い分野にテーマを求め、 時系列的な変化と時代を横断する相互関連性に留意する。 <学習目標> ・各時代の特徴とその変化が理解できる。 ・基本的な史資料から歴史的事実を読み取ることができる。 |
授業のながれ |
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1.
オリエンテーション 2. 稲の道 3. 大王から天皇へ 4. 律令と大仏 5. 10 世紀の社会変革 6. 受領と侍 7. 荘園 8. 武門の棟梁 9. 「みやこ」 と 「いなか」 10. 悪党 11. 念仏と軍記 12. 起請と逃散 13. 戦国の世 14. 幕藩制支配の成立 15. 「鎖国」 16. 「村方」 と 「町方」 17. 幕藩制市場の成立と変容 18. 幕政の展開 19. 西鶴と京伝 20. 一揆、 打ちこわしの世界 21. 「御一新」 22. 民権と国権 23. 産業革命 24. 米騒動 25. 護憲運動と軍部 26. 戦争と民衆 27. 占領下の日本 28. まとめ 29. 予備日 30. 試 験 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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・テキストと講義の際に配布する資料を中心に進める。 ・講義の内容に即した試験を行うので、 授業に出席してノートをとることが単位取得には不可欠である。 ・細かい年号などを暗記する必要はないが、 講義内容の補足のために高校の教科書を持参するとよい。 ・通史の形態をとるので、 教職希望者はこの科目を履修することが望ましい。 ・私語や携帯電話の使用など、 講義を妨害する行為を禁止する。 |
成績評価の方法 |
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・試験を重視して評価を行う。 ・授業態度に問題がある場合などは、 評価に加味する場合もある。 |
テキスト | ■ テキストを使用する □ レジュメを使用する □ 未定 (最初の授業で指示する) |
竹内誠他編 『教養の日本史』 第 2 版 東京大学出版会 |
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