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医療福祉実習 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 医療福祉の実践を学ぶ |
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講義のねらい |
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この科目では、 医療福祉領域での配属実習および事前・事後学習を通して、
医療福祉の現状を理解するとともに、 ソーシャルワークを中心に医療福祉の実践に必要な視点や知識・方法を学ぶことを目的とします。
前期には各自の実習計画の作成や、 現場で必要とされる基礎的な知識についての学習等、 実習に向けての準備を行います。 その上で、 夏期に病院や診療所、 老人保健施設等の保健・医療機関において、 ソーシャルワーカーや介護支援相談員の指導の下、 2 週間の実習に取り組み、 後期の学習会・報告会を通して体験をふり返り、 整理し、 さらに医療福祉の課題について深く考察していけるようにしていきたいと考えています。 |
講義のながれ |
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前 期 1. オリエンテーション 2. グループ分け・計画書について 3. ゲスト講義:医療ソーシャルワークの現場から 4. 記録法および実習記録について 5. 計画書素案発表・添削 6. 事前学習報告会 @ 7. 事前学習報告会 A/直前指 後 期 1. グループ内個人報告会 2. グループ報告準備作業 (学習会) 3. グループ・スーパービジョン @ 4. グループ・スーパービジョン A 5. 全体報告会 6. まとめと評価 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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・医療福祉論T、 Uを履修していること (Uは同時履修可)。 また、 他の配属実習との同時履修はできない。
・医療福祉の社会資源、 事例、 倫理や業務内容について事前・事後の自己学習・グループ学習で積極的に学んでほしい。 あわせて、 「保健福祉学」 「現代医療論」 等の関連科目も履修しておくこと。 |
成績評価の方法 |
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実習の実施、 レポート及び配属先の評価、 講義への出席状況 (2/3以上の出席を必須とする) を勘案し、 合否で判定する。 なお、 前期に1/3以上欠席した場合は実習できない。 |
テキスト | 特に指定しない。 |
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