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心理学演習 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | ソーシャルワークに生きる心理学的方法 |
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講義のねらい |
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心理学演習は、 心理職のための実習ではなく、 ソーシャルワークの中で、
利用者との面接をするために、 あるいは生活場面などで、 共感的に利用者の気持ちを理解しながら支援するために学ぶものです。
クラスによって内容は若干異なりますが、 講義、 ロールプレイ、 面接の振り返り、
事例の理解の仕方、 諸分野 (子ども、 成人、 非行、 神経症など) の事例研究などについて学習します。
また自己覚知のために自分を見つめ直したり、 体への気づき (ボディワーク) などを行うこともあります。 |
講義のながれ |
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第 1 週 面接とは何か 第 2 週 面接の基本技法 第 3 週 ロールプレイ 第 4 週 ロールプレイ 第 5 週 事例検討と見立て・援助方針 第 6 週 事例検討と見立て・援助方針 第 7 週 面接の過程と終結 第 8 週 面接の過程と終結 第 9 週 面接記録の作成 第10 週 諸分野の事例研究 第11 週 諸分野の事例研究 第12 週 まとめ |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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演習ですから、 学生の積極的な参加態度なしには成立しません。 特にロールプレイは進んで取り組む姿勢が大切です。 実際に演じてみなければロールプレイの醍醐味は味わえません。 少人数クラスの利点を生かししっかり受講してください。 |
成績評価の方法 |
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クラス毎に異なりますが、 演習科目ですから日常の参加態度も評価の対象になります。 |
テキスト | テキストは (参考文献も) 各クラス毎に指示します。 |
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