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障害児の病理と保健U |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ |
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講義のねらい |
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将来、 障害児教育や療育、 福祉に係る専門家として不可欠な障害児に関する医学的知識の修得を目標とする。 障害児は、 身体的特徴のみならず、 知能、 学習、 言語、 情緒や行動面で種々な特徴がみられる。 それぞれの障害に於ける特徴を主に小児科学や児童精神科学の立場で、 診断から治療まで、 できるだけ分かりやすく紹介していきたい。 |
講義のながれ |
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総論 精神遅滞 (1) 精神遅滞 (2)ダウン症、 フェニルケトン尿症等 広汎性発達障害 (1)自閉症 広汎性発達障害 (2)レット症候群、 アスペルガー症候群 自閉症の療育、 TEACH 等 特異的発達障害−学習障害 注意欠陥多動性障害 言語の発達障害 てんかん 小児期の行動・情緒の障害 (1)チック、 トゥーレット症候群等 小児期の行動・情緒の障害 (2)神経症、 心身症等 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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講義時に読みやすい参考文献を紹介してゆきますので時間のある限り、 いろいろ読んで下さい。 診断や治療等遺伝学、 生化学から精神薬理学など臨床医学的な解説も多くなりますので、 興味をもって頑張って下さい。 |
成績評価の方法 |
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小テスト 40 点+学期末レポート 60 点 |
テキスト | 特に指定しない。 |
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