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障害児心理学 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 障害をもつ子どもの内面を理解するために |
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講義のねらい |
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この講義では、 主に発達障害の子どもについて、 表面に現れた行動の奥に秘められた内面を理解するための“手がかり”を提供します。
障害をもっていても子どもは子ども。 子どもらしい“当たり前の心”をもっています。 その心が、 障害によってどう妨げられているのか、 どんなとりくみの中で、 子どもは困難をのりこえていくのか、 みなさんと考えていきます。 今まで以上に障害をもつ子どもがかわいくなる、 そんな講義になればうれしいです。 |
講義のながれ |
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1 . 障害をもつということ 2 . 障害の早期発見・早期対応・療育の場 3 . 生活上の問題にとりくむ @ 呼吸・睡眠 4 . 〃 A 食事 5 . 〃 B 排泄 6 . 行動上の問題にとりくむ @ こだわり、 パニック 7 . 〃 A 多動 8 . 〃 B 自傷・多傷 9 . 発達上の問題にとりくむ @ コトバの発達と障害 10. 〃 A 〃 11. 〃 B 書きコトバの発達と学習支援 12. 障害をもつ子どもの発達を援助するために @ 13. 〃 A |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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テキストの当該部分は予めお伝えしますので、 一度読んでから講義をうけると、 より理解が深まります。 また、 テキスト 3 章で、 障害をもたない子どもの発達について復習した上で受講すると、 子ども理解がしやすくなります。 講義でビデオを 6 本上映しますが、 時間の関係上で全編を上映しません。 図書館で見直して下さい。 |
成績評価の方法 |
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テストで行います。 大切なのは子どもの見方なので、 テストではそうした視点を問います。 |
テキスト | 近藤直子 『ぐんぐん伸びろ 発達の芽』 全障研出版部 |
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